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a cloudless day

感じたことをそのまんま。

次男の事件は、生きてきた中でかなり衝撃のある辛くて終わりの見えない出来事。

笑った日も嬉しかった日も、家に帰ればかならず顔をだす。寝る前には闇の様に降りかかる。
ここ1カ月、夜は、全てが壊れてしまうのではないかという恐怖との戦いだった。

1番辛いのは両親なのに、自分すら病気になりそうなのではないかと不安になる。

涙がでる。

ギャンブル依存症患者を家族に持つ人達は、どうやって戦っていけばいいのだろう。どうやって日々を過ごしているのだろう。

今の私にはただ、暗闇でしかない。
兄に信用はない。むしろ、何をするかわからないという恐怖しかない。

大切な人をもし傷付けでもしたら、今度は自分が兄を傷付けたくなるくらいの憎しみが生まれるのではないかと感じる。

手放しに幸せを喜べるはずだったのに、お腹の子にごめんとしか言えないのが悔しい。

普通というのは特別なことなんだな、1番の幸せなんだなと思います。