2016年33歳で結婚。

早く子供が欲しかったので、結婚してすぐに基礎体温をつけ始めました。

半年後からは排卵検査薬を使用し、自分なりにタイミングを測っていました。

なかなかうまくいかず…。


周りの友人たちのおめでた報告を聞くたび、嬉しさでいっぱいになった後、なぜ自分は妊娠しないのか…と悲しい気持ちになりました。


ちょうどその頃、自分自身の出向や旦那の異動もあり、今はそんな時期ではないと自分の気持ちに蓋をしていました。

でも、ついつい妊娠、不妊、病気、病院、検査、夫婦生活の問題など検索する日々。

旦那にもこの気持ちを伝えられず、悶々としていました。


2018年1月1日旅行先の宮崎県で、私は旦那に初めて病院で検査したいと伝えました。

すると旦那も同じ気持ちでいてくれ、その場で夫婦二人で病院の予約をおこないました。

これが私たち夫婦の不妊治療の始まりでした。



自分の気持ちの整理をするため、ブログを書きたいと思います。


不妊治療、丸4年。
タイミング法 3回。
人工授精 3回。
顕微授精 12回。
移植 8回。
費用 約1000万。
病院 2件目。

39歳。
いろいろ体も心も疲れてきてます。
私はフラグメントが多く、卵がうまく育たないのです。
今回はダメだったけど次こそは…次こそは!と、繰り返しやってきました。

どんなに努力しても、どんなに頑張っても、自分ではどうしようもないことがあることを、身をもって経験しています。
誰でも年を重ねるにつれ、自分ではどうしようもないこと増えてくると思いますが…。

そんな自分の気持ちを整理するため、ここに記載したいと思います。