みかんママ漣(れん)ですm(_ _)m

今からお話しする内容は

ある意味スピリチュアルな内容を含みます

苦手な方はスルーしてくださいm(_ _)m




本題に入りますm(_ _)m





前からアナウンスしていますが

私は剣道の有段者でもあります

高校生だった頃に部活の先輩に連れられて

ある道場を紹介してもらいました




そこの道場長が私の師匠になる人物でした

船乗りから海軍を経て

戦中戦後を生き抜いてきた猛者だったんです





外航商船に乗っていたので英語はペラペラだったし

(英語の宿題してたら覗いてきて『文法おかしい。』とか・・・)

海軍では零戦に乗せられて気圧の谷を通過したとか

(ジェットコースターみたいだったらしい)

とにかくいろんな経験をされてきた人だったんです




そんな師匠から『生き抜く術』として言われたのが



自分を客観視できるかどうか



でした

喜怒哀楽を感じている自分を

ものすごく上から目線で

冷静に分析できるのか?

ということ






これは剣道の立ち合いでも重要で

感情的になると隙ができる

感情に流されて的確な判断ができなくなる

と言われています




師匠の経験から

『理由はさておき、マズイ!と感じたら逃げる。』

とか

『生き残りたい!の一心があれば何とかなる。』

とか

『何が何でも勝つ!と思えば何かしらアイデアがでる。』

っていうことを教わりました




ただし



『何事も客観視して判断し、行動に移ること』

が重要なのだとも













いま、新型コロナウィルスの蔓延で

特定の品物を買い占めたり

安全な場所を求めて移動したり

かえって楽観的に行動している人も見受けられますね

師匠の言葉を借りるなら

『安易に選択のミスですぐ死ぬヤツ』

外洋の荒波や戦争で死んでいった仲間を目の当たりにして

悔しい思いも滲ませながら

『どうしてもっと冷静に・・・』

と言いたそうな顔をしていました




情熱的であるのは構いません

しかし

感情的というのは浅はかでしかない

この違いに気をつけて行動したいですね。





それではみなさん、おやすみなさいm(_ _)m