こんにちは!
みかん鍼灸整骨院 岡崎です
よくTVや雑誌などでは手や足のツボから
様々な内臓に効くなどと紹介されていますよね!
今日は『鍼灸治療はなぜ内臓に効かす事ができるのか?』
をお伝えします(^∇^)
東洋医学では臓腑・経絡という考えがあります。
臓腑は身体の内側・深いところにあり、
ここが不調になると内臓や自律神経の調子が悪くなります。
経絡は身体の表面・浅いところを流れていて、
ここの流れが悪くなると筋肉や皮膚の症状が出ます。
経絡には経穴というポイント(俗にいうツボ)があり
鍼灸ではここに刺激します。
臓腑と経絡はつながっているので
経絡(外)の症状は臓腑(内)に影響するし、
臓腑(内)の症状は経絡(外)に影響するように
互いに影響しあっています。
なので鍼灸治療では反応が出ている経穴(ツボ)を刺激することによって
経絡の流れを良くし臓腑(内臓)に効かせることが出来ます!
例として
足のすねの所にある『足三里』
このツボは 足陽明胃経 に属し胃の調子を良くし
身体に元気を与えてくれます(^∇^)
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