Ghost S1にNH-L12を付けるという、ある意味デフォルトの状態で5700Xを動かすと温度と音はどんなものか。

 

室温26℃

アイドル状態

 CPU50℃前後。たまにCPUファンが高速で回るときがある。

 

OCCT CPU

 CPU70℃を超えないぐらい。92mmファンが1726rpmで回るので結構うるさい。3700X+B450i時代は熱々だったVSOC MOSとVRM MOSは55℃から動かずといったところ。

 

ファンコンの設定を触っていない状態だとこんな感じ。CPU温度には余裕があるので、もう少し高くなってもいいから静かにしたい。

 

そこで簡易水冷から外したNF-A12x25を試すことにする。はいドン!

買って数年経つが未開封のtophat Mサイズさん。ついに日の目を見る時がやってきた。

 

取り付けにはこのネジセットを使う。プレートの穴が微妙に小さくて、テーパーねじを使うとケースを削ることになる。

 

底面にtophatを付けてファンの位置調整。

 

完成である。

 

ついでにファンコンを調整。とりあえずの設定値はNF-A12x25はほぼ800rpm固定。92mmファンはCPU温度75℃で1100rpmぐらい。これでOCCTを走らせる。

 

OCCT CPU

 CPU75℃前後 92mmファンの音は1200rpmまでだと少し聞こえる程度でNF-A12x25はほぼ動作音聞こえず。VSOC MOSとVRM MOSは62℃で動かず。

 

適当に調整したにしては上等である。本当はOCCTを走らせながらSIVで調整したかったんだけど、何故かインストール出来ないので解決策が見つかったら詰めるとしよう。

 

試しに空冷にしたけど、これなら簡易水冷に戻さなくてもいいかな。暫くは空冷を楽しもう。