組んだときの写真はありません。まぁ前と大きくは変わらないので気にしない。

 

とりあえず主要な構成

 

TrueNAS-12.0-U8.1

C2550D4I, mem16GB, 0S03361(5900rpm)*6台 RAID-Z2, Realtek RTL8125BG

 

RTL8125はnicを刺したらポンと動くわけじゃないので注意。

System → Tunables → ADDから

Variable = if_re_load

Value = YES

Type = loader

Enabledにチェック

SUBMIT

 

これで再起動したら普通に使える状況になります。つまり設定するためにデフォルトで読めるLANポートが必要になるので注意。

あとはネットワークの設定をいじれば完成。やっぱIPMIは便利。

 

設定後だけどこんな感じ

 

ダッシュボードにはこう出ます。2500Base-Tが嬉しい。

 

 

windows側はwin10, Ryzen 3700X, NVMe SSD, 2.5GbEと特筆すべき所はなし。

Ghostの組み直しは大変だったけど、久々にしっかり掃除ができたし、かなり前にpslate customsで買って放置していたGhost S1/NCASE M1 12mm Anti-Vandal Switch Power Buttonを取り付けることが出来て大満足である。元々のスイッチは押した感触悪かったんだよね。

 

配線はルーター --- FX2G-05EM +--- windows10

                                             +--- 別室 --- TrueNAS

 

元々別室には1GbEのスイッチングハブを設置してIPMIなどに分岐していたが、2.5GbEの実験のためハブを取り払ったのでC2550D4IのIPMIは使えない状況に。どれぐらいの速度が出るのかわからないので、安いとは言えどもFX2G-05EMをいきなり2台買うのはちょっと無理だった。

 

無事FX2G-05EMのLEDが2カ所グリーンに点灯したので早速テストをする。数万円突っ込んでるのでドキドキである。

 

はいポチッとな!

 

WD Blue SN570 → TrueNAS

ほぼ200MB/sで張り付き。ナイスでーす!

 

今度は逆にTrueNAS → WD Blue SN570

こちらは200MB/s~240MB/sといったところ。上限近く出てない?

 

結論としては古いCPUとHDDの構成でも十分な速度が出るので大満足。10GbEはコストと発熱、ケーブルの引き直しを考えるとかなり厳しく諦めていたので、cat5eケーブルを使い、そこそこ安価で1GbEの倍以上の速度が出る2.5GbEはかなりありがたい。

 

TrueNAS機の入れ替えもそろそろ考えないといけないしIPMIも使いたいしで、別室用のFX2G-05EMもいつか買おうと思う。