以前友人に鰤に使うリールのオススメを聞いたら「ジガーの1500HGか2000HG」と教えてくれたのでヤフーショッピングでポイントいっぱい付くときにオシアジガーFカスタムの1501HGを購入済み。2000はゴツすぎて敬遠したけどどうなるやら。

 

リール買っちゃったらラインシステムも前もって決めてしまいたい。ジギングタックルは初めてだから数値でラインシステムの強度とドラグ値の把握をしたい。そうすれば安心して10kgの鰤に挑戦できる…と思う。

 

ということで、今回ご用意したのがこちら!

ノットは安定した強度が期待できるPRノットにして、秤はAmazonで買ったデジタルスケールを使用する。T型で上部にモニタがあるので一人でも楽に計測できる。本当はドラグチェッカーを使った方が正確な数値がわかるんだろうけど高いので妥協。機会があれば手に入れて試してみたい。

 

 


もう巻いちゃってるけどPEラインはYGKのジグマンウルトラ2号(40lb)。リーダーはシーガーFXR船の12号を選択。

 

準備が出来たのでノットを組んで破断強度を調べる。溶接リングとの結束はジャンスィックSPノットにしてこんな感じで計測する。重量の保存機能がないから正確な値は出ないけど大まかにでもわかればいいのだ。

 

切れる直前に読めた数値がこちら。

1回目 : 13.0kg

2回目 : 12.5kg

3回目 : 12.7kg

4回目 : 13.2kg

5回目 : 12.4kg

切れる場所は全てノットの数cm手前でした。

 

※その後PRノットの練習をすることで安定して13kgを超えるようになりました。(13.2kg~13.7kg)

 

この組み合わせだと強度はリーダー>PEラインになりそう。根ズレ対策にリーダー強めにしたかったから丁度いいかな。リングとの結束で切れるようならイモムシノットにしようと思ったけど、このままでよさそう。

 

次にリールのドラグチェック。ドラグをガチガチに締めた状態でデジタルスケールに繋いで引っ張ると、6kgでドラグが滑った。ガイドに通して糸が出た状態だと多少変わるだろうけど、ラインシステムが破綻するほどの負荷はかからなさそうなのでドラグガチ締めでいいし、多少PEラインが劣化しても大丈夫そう。

 

もしこれ以上のドラグ値が必要となるとオシアジガー2000にPE3号とかになるのかな。とりあえずはこれでジギングの練習をして鰤を目指そう。