色々と調べていると面白そうな物を見つけたのでつい買ってしまった。

IBM ServeRaid M1015というSAS/SATA3を8台接続するパーツで、中身はLSIのOEM品。
adaptecやLSIの8portHBAを普通に買うと大体2万円ほどするのだが
5,000円前後でヤフオクで売っている。実際安い。

firmwareをLSI純正に書き換えることによりSAS/SATA3のHBAとして使える
改造できるところが懐かしいというか、とても自作らしいパーツ。
M/Bによっては書き換えのソフトが動かないらしいけど、そこはギャンブルで。

使うケーブルが特殊でSFF-8087というタイプになるけど、配線のすっきりっぷりはとても素敵。
amazon.comで買ったSATAケーブル12本セットのことを忘れれば何も問題はない。


これでHDD接続の問題は解決しそうなので、M/Bを何をするか真面目に考えよう。

とりあえず前提条件の確認
・Mini-ITX
・使うOSはFreeNASで、0S03361を6台ZFS RAIDZ1で構築
・メモリは16GBを予定。今のファイルサーバから4GB*2は移植できるがnon-ECC
・IPMIでの管理を試してみたい。あれは楽しそう
・M/Bのメーカー保証はあった方がいい
・VMware ESXiに昔から興味はあるが仮想環境でやりたいことはあまりない

FreeNASだからCPUは何でもいいとして、IPMIが使えて今国内で買えるとなると
ASRockRackのC2550D4IC2750D4Iが候補になる。

C226チップセットのは在庫ないし、supermicroのX10SDVシリーズは高すぎて無理!
amazon.comで売っているのもあるけど、保障がなくなるのが痛い。
ってかamzon.comだと全部安い。さすがアメリカ?

non-ECCとはいえ今のメモリを流用できるC2550D4Iが候補になるけど
ヤフオクの中古も見つつ絞り込みたいと思う。