久しぶりのブログになってしまいました滝汗滝汗滝汗


4月~6月は
どうしても私のバイオリズムが
下がってしまい
毎年、身体の調子が良くなくなるため
今年はとにかく
眠ることを最優先に。
ひたすらひたすら
睡眠時間を確保する生活を
していました。



そのおかげか
いつも5月か6月には
必ずダウンしていたのが
今年は無事に健康に乗りきれたようです。


今日は
久びさに書きたいことができたので
ブログを。



今日、子どもたちと映画を観に行きました。
観たのは
子どもたちの大好きなアニメ映画ではなく
こちら下矢印


5歳の園児たちが
給食で食べる味噌を手作りしているという
保育園のドキュメンタリー。


何年か前に
発酵食品のイベントで
司会をさせていただいたことがあって
お味噌をはじめとした
発酵食品や保存食の素晴しさについては
多少、知っておりましたが
味噌汁、玄米ご飯、納豆などの給食を
モリモリ食べ
生き生きとしている
子どもたちの姿は
本当に目を見張るものがありました。


日本人の遺伝子には
欧米型の食が馴染まない。
昔ながらの
米や野菜、魚中心の食事が
身体に合うし、一番、元気にしてくれる。
漠然と、そうだろうと
考えていたことでしたが
それを、映画を通して
証明してもらった思いでした。


食べ物が身体を作る。
自分の命は自分で守る。
これは、親が子にしっかりと
教えないといけないことのような気がします。
子どもはいつか、
自立していくのだから…。


私も毎年、友人の全面的な協力を頂き
味噌を手作りしています。
今年は子どもたちと
梅干しと梅シロップ作りもしました。


あまり野菜を食べたがらない
末っ子ちゃんですが
これからももっと、食に子どもたちを
巻き込み
もっと食を楽しく考えていきたいなと。
自分で作るのが「面倒くさい」「大変」
ではなく、
手間をかけることこそが
「楽しい」と思えるようになったら…?
そんな環境を整えていけたらなと
思いました。
というか、まず私自身が食事作りを
「面倒くさい」と思ってるので
自分が楽しめるようにしたいなぁ。
映画の保育園のようにするのは
ハードル高いですが
できることから少しずつ
やっていこうと思います。


同時上映の
「その後のはなちゃんのみそ汁 GIFT」と合わせて
1時間40分ほどの映画でしたが
子どもたち、よく静かに座って観てました。
途中、飽きたと思うけれどもね。
頑張りました。


映画が終わるともう、お昼過ぎ。
お腹はペコペコだし
映画館が入っているビルには
ファミレスやファーストフード店も
入っていたのですが
さすがにこの映画を観たあとは
外食する気になれず。笑


家に帰ってから食べようかと言ったら
映画の影響を受けて
子どもたちが
おにぎりを作って食べたいと…。



昨年作った梅干しを入れたおにぎりと
ゆかりのおにぎり。


おいしいおいしい、と
言って食べてました。



それにしても
こういう保育園を
信念を持って運営して
ずっと続けてらした方がいることに
驚きます。


はじめは
相当のご苦労があったことでしょう。


有機野菜を使う給食
こだわりの糀を使った味噌作り
子どもたちに味噌を作らせること
きっと
お金もかかるし
快く思わない方もいるだろうし
保育所設置基準を満たすのも
相当、大変だっただろうと
想像できます。


思いを形にしていくには
反対されても
困難にぶち当たっても
折れずに諦めない強い心をもつことと、
現実を受け止め
どうしたら実現できるか
知恵を絞り
ひたすら行動していくことが
大事だと思って
私もいろいろ、
努力しているつもりではありますが
すぐ心が折れて
友人に愚痴ったり
落ち込んだりの繰り返し…ゲロー


この園長先生の生き方にも
大いに力と勇気を頂きました。