昨夜は、魂が揺さぶる音楽を聴きました。


私のバークリー時代からの大切なお友達のUeda Ayumiちゃん率いる Women of the World. 


昨夜はカーネギーホールで、世界アカペラコンテストの決勝戦でした。


今迄も何度かWomen of The Worldの音楽を聴いていたので、親しみもあり、知っているメロディーが流れる安心感・・

そうと思えば、知らない世界へ導かれていくようなワクワク感と、不思議な世界・・

踊りたくなるような・・

気持ち良く、ただただ癒されていたいような・・


彼女達は、国境も、ジャンルも、すべてを越えていました。


越えるというより、ひとつになっていました。


4人の声が、あの大きなカーネギーホールの空間の中で、ひとつにも、何十にも何百にも、何千にも、広がり


カーネギーホール満員のお客さんが、惹き込まれる、皆の魂が響きあっているのが見えました。


音楽の色が見え、

スリルと、安心感と、不思議な感覚・・、感情を揺さぶられる・・


4人の真摯に音楽と向き合う姿にも感銘を受けましたが、


昨夜は、そういう言葉を越える音楽を体感しました。


この思いをどうにかして言葉にしようと思いましたが、忘れないように書き残そうといしました。


私は音楽を職業にして生活していますが、音楽で生きていく中で、幸せなことも、辛いことも、刺激も、不安も、喜びも、悲しみもいっぱいです。


昨夜のWomen of The Worldの音楽は、色々気づかせてくれました。


音楽をする喜び、

音楽を聴く喜び、

音楽は未知なる世界へも、

親しみのある場所へも

導いてくれます。