③子供が不登校になった話
中学3年になった頃
学校へ行けない次男くんは
週一の先生に会う為に
職員室訪問をしていました。
出席日数が必要で
学校のお知らせを知る為に
先生と探った妥協案でした。
放課後に
生徒の数が
ちらほらする時間まで待ち
先生に近況報告するのです。
家庭では
子供と高校問題もあり
私としては
学校へ行けなくても
塾は行かないとまずいと
焦っておりましたが
本人曰く
学校に行ってない奴が
塾だけは行くとか
ありえないと思う
ですって。
親の居ない日中に
家でパソコンでゲームをして
ゲームのランキングが
凄い事になってました…
その頃は
明るい引きこもりっで
毎日が夏休みかよ…
なんて私も思ってました。
勉強は出来る方だったたのに
中学で失速…
塾は行かない。
となると
家庭教師しかありません…
なので家庭教師をつける事に決めました。
私のお友達の子供が
国立大の学生だったので
彼に来てもらうように決めました。
うちの都合は全くなかったので
学校の研究がない日に
入れるタイミングで
何時間でも来てもらう約束をしました。
時給と時間は彼に決めてもらい
勉強が終わると
帰りにバイト代を渡す感じです。
結論から言うと
学校はなんとかなりました
明るい引きこもりと
私は子供の事を話しましたが
不登校の子供の心境は
毎日が8月31日
毎日が夏休み最後の日みたいな
ものだそうです…
それって
中々の地獄ですよね…
だから私みたいに
明るい引きこもりなんて
子供の事言っては
ダメですよね。
難病
☟
不登校
☟
悪性リンパ腫
ハードモード
だけど
気持ちのハードルを低くして
生きてるだけでいい
って今 思ってます…
本人も
勉強が分からなくなる不安は
あったので
勉強のストレスはなかったようです。