炎集団みかみ塾公式ブログ

炎集団みかみ塾公式ブログ

炎集団のブログっす。

Amebaでブログを始めよう!

そうだ。

 

そうだったのだ。

 

俺は勉強に感謝している。

 

俺を救ってくれたのは勉強だ。

 

クソな家に生まれて、特につまらなかった俺の人生を勉強は変えてくれた。

 

そしてその感謝と感動を伝えるために、俺は塾の先生になったんだ。

 

世の中には運というものがある。

 

例えば、「宝くじにあたる。」などが運の代表だろう。

 

でも、そういうのには再現性がない。

 

受け身すぎるのだ。

 

運を待ってる間に人生が終わってしまう。

 

もしも、能動的に自分の人生を変えようとしたら、それは勉強が一番早いのではないだろうか。

 

フィリピンの路上で育ったストリートチャイルドがいるとする。

 

こいつがもし能動的に成功するとしたら、勉強の機会を得ることだ思う。

 

まさに俺が通ってきたように。

 

 

 

 

成功って、お金だけじゃないぜ。

 

仲間や、健康や、時間や、自由な思想や、夢や、将来.........

 

いろいろな種類の成功がある。

 

勉強はその多くの種類の成功を手に入れることができる大ツールだと思う。

 

もはや学歴は崩れ始めてる.....

 

学歴がなくても、成功することはできる......

 

勉強だけが人生じゃない.......

 

 

最近、いろいろなことが言われている。

 

日本の景気が止まってるから、みんなでそのことを肯定しようと言い訳を考えているのか。

 

 

 

俺は勉強によってたくさんのものを手に入れてきたし、勉強が俺を幸せにしたことを理解している。

 

 

 

この幸せを分けなくては!

 

若い人たちに俺が勉強からもらった幸せを伝えよう。

 

勉強がどんなにすごいか、布教しよう。

 

 

俺は今日まで無宗教を名乗ってきたが、今日から勉教に改宗します。

 

 

 

 

Let's go to study world with me !

 

 

はてなブログに「みんなのお題」というのがある。

 

その中に「人生で一度でいいからいってみたい国ってどこですか?」って言うのがあった。

 

みんないろいろなことを書いてて素晴らしいと思う。

 

だけど、人生で一度でいいから行ってみたいとまで思うのなら行ってみればいいと思う。

 

何を恐れるんだろうか?

 

お金がないこと?

 

時間がないこと?

 

そんなことを言ってたら、「もう行かなくていいや。」って歳が来てしまう。

 

たったの1000ヶ月しかない人生なのに、決まった道の往復でいいのだろうか?

 

 

受験期間に至ってはもっとすごい。

 

1年間必死で勉強してもたったの12ヶ月しかないのだ。

 

12ヶ月を雑にして最後の1〜2ヶ月頑張ったからといって、それは受験勉強頑張ったと言えるのだろうか?

 

人生ってそんなに軽いのだろうか?

 

一生懸命に生きるということに関しては、受験生だって社会人だって同じだと思う。

 

一生懸命に勉強もできない受験生が、どうして仕事はできると思う?

 

頑張れる社会人と頑張れない社会人、どっちが幸せになるか考える時間は1秒もいらないでしょ?

 

 

それ以外にも自分を頑張ってると思ってるだけの子もよく目にする。

 

がんばってるかどうかってのは、結果にコミットしてることが大事だと思う。

 

100枚解きました。とか、100ページ書きましたというのは、ただのものがたまっただけの話だ。

 

勉強ってものをためる戦いだったか?

 

いい点取る戦いだよな?

 

少なくてもいい点取るためには、頭の中に使える形の知識を入れることではないだろうか?

 

「これが出たらこう書く。」「こう来たらこう解く。」という攻めの記憶をためることではないだろうか?

 

何がテスト勉強かがわからなかったら、将来の仕事も同じことで、その仕事は何のために存在しているのか?

 

どこを目指していけばいいのかがわからなくなるだろう。

 

 

 

「人生で一度でいいからいってみたい国」があるのなら行けばいい。

 

「大学(高校)に合格したい」と思うなら、その方角に向かってすぐに全力で努力するだけの話だと思うのだ。

俺はスマートボードが大好きだった。

 

iPadでも授業できるが、できるだけスマートボードを使うようにしていた。

 

なぜなら、ボードに直接書き込んでいくからみんなの視線が自然なのだ。

 

書きながら、ここが大事だとトントンボードを叩くこともできた。

 

 

だけど、今日。

 

まさに今日、スマートボードを捨てようと思った。

 

授業をiPadでやることにする。

 

iPadでやることのデメリット(授業の動きが制限されること)に、iPadでやることのメリットが上回ったと思ったからだ。

 

俺はハイテク技術と共存しながら、塾を作ってきた。

 

昔のホワイトボードの授業は確かに臨場感はすごかったが、今の方が断然わかりやすくなったと言える。

 

 

今までの板書は全部スマートボード用に作ってきた。

 

だけど今回、全部の板書を作り直そうと思っている。

 

スマートボードはホワイトボードと同じように、一枚のボードにどんどん書き足していく書き方だったが、iPadのアプリによってはレイイヤーにわけることができる。

 

その上、ピクセルが多いので膨大な情報を書くことができる。

 

もし、うまく使えるような日が来たら広告なども全部iPadだけで書きたいと思うくらいだ。

 

 

今から新しい道を歩んでいくつもりだ。

 

そのために勉強し始めていた「旅行の資格の勉強」も今日で完全にやめる。

 

 

わかりやすい授業を作ることに、この1年を使いたいと思う。

 

勉強に最も大事だと思う能力は、「継続力」である。

 

一夜漬けでできるクソレベルな勉強は悪いけど勉強のうちに入らない。

 

勉強というのはどうしてもある程度の量をこなす必要があると思ってる。

 

難易度が高くなることは、つまり勉強時間が増えるということの言い換えだろう。

 

例えば俺が持ってる資格のうち、最低のクソ資格の危険物取扱者は70時間くらい。

 

受験者の多い宅建は250時間、司法試験は5000時間と言われている。

 

ちなみに英検3級の人が英検1級になるには1300時間くらい必要らしい。

 

受験勉強はどうだろうか?

 

平日とか休日とかあって一概に言えないが、1日5時間を10ヶ月勉強するとしたら、1500時間くらいか。

 

1500時間を少ないと思う人もいるかもしれないが、その1500時間をきちんとやれるかどうかが明暗をわけるのである。

 

頭がいいとか悪いとかそういうどうにもならないことを話すより前に、勉強をきちんと続ける覚悟があるかどうかが重要だと俺は思っている。

 

仕事だって同じだ。

 

目標を決めて、そこに向かって近づけるかどうかだと思っている。

 

目に見える華ばしいところだけ見て、楽してなんでも得られると考える人は結局何も得られないだろう。

 

 

とにかく続けること。

 

そして習慣化。

 

これが最も大切なことだと俺は思う。

ちょっと8月の終わりまで忙しいので、ブログを休むことにする。

 

ジムも休会届を出す。

 

英会話も休む。

 

 

ちょっと夏休みの準備があってバタバタしてる。

 

俺のことが知りたかった皆さん。

 

すまん。

 

俺に会いたい人は塾に入塾してください。

 

 

しばらくさらば。

 

 

中学生くらいで地理を習うだろ?

 

ぶっちゃけカンボジアとベトナムの違いなんかわからないじゃん。

 

字とか国の形だけで覚えるのも大変だろ?

 

というわけで俺が俺の東南アジアのイメージを教えてやろう。

 

俺のイメージをコピーしてから覚えると、東南アジアが楽しくなるぜ。

 

俺のイメージなので、不適切な内容があるけどそれは許して欲しい。

 

ただの俺のイメージを書いてるだけなので、悪口を言いたいわけではない。

 

あと、覚えやすくするために少しデフォルメしてみた。

 

 

ただ、東ティモールだけは行ったことがないけど。

 

 

日本に近いところから説明しよう。

 

フィリピン

 

島からなる島だらけの国。

 

キリスト教なので、他の国とぶっちぎり違う。

 

近いから行きやすいんだけど、治安が悪く(神様に祈れば許してもらえる)、食い物も油と塩がたっぷり。

 

気合いが入っている時しか行かれない。

 

 

ベトナム

 

細長い国、上は中国人っぽい、下は東南アジア人らしい。

 

食べ物はおいしくて、物価も安い。

 

近いし、旨いし、安いからなかなかいいと思う。

 

バイクが半端じゃないほどいるので、道路を有効に使えている気がする。

 

小さい人が多いので、なんとなく安心する。

 

 

 

そしてタイを中心に右上ラオス、左上ミャンマー、右下カンボジア、左下マレーシアと覚えよう。

 

 

タイ

 

微笑みの国と言われているので、旅行するのに大人気。

 

たぶん、多くの旅行者はタイのことが大好き。

 

ご飯も美味しく、物価も安い。

 

最初に行く海外は韓国かタイがイージー。

 

思った以上に発達していて、バンコクなんかは大都会。

 

だけどやっぱりタイはいい。

 

 

ラオス

 

見るものがなにもないと言われている(有名な観光地がない)。

 

治安もなかなか良くて、のんびりするには結構いい。

 

メシもうまい。

 

行ったらやみつきになる。

 

ゲテモノもとかも結構食えるので、個人的には結構好き。

 

物価はタイよりちょっと高い(タイから輸入してるから?)

 

 

ミャンマー

 

最近、入国しやすくなった(昔は入国するのが難しかった)。

 

フィリピンが10%混じったくらいの怖さあり。

 

あまり旅行する人もまだ多くないので、なんかちょと陰気なイメージかなあ(街灯が少ないからかもしれない)。

 

俺のイメージでいうと昔々の発展する前のタイって感じ。

 

 

 

カンボジア

 

ポルポトによって、大量殺戮があったので発展が遅れた。

 

アンコールワットが有名。

 

首都はプノンペンで、結構栄えている。

 

アンコールワットがシェムリアップは観光で盛り上がってる。

 

旅行者から人気と思う。

 

 

 

マレーシア

 

あまり特徴がない感じ。

 

食事が日本人に合うと言われているし、日本人には住みやすいとも言われている。

 

俺的には、味が濃い気がするし、物価もそこそこすると思う。

 

イスラム教徒が多いので、仏教国よりは馴染めない。

 

俺的にはね。

 

 

 

シンガポール

 

ビルだらけ。

 

物価が高過ぎて、もはや行く気が起きない。

 

たぶん、一生行かないと思う。

 

マレー半島の一番下の小さな国なのだが、赤道の位置を覚える一つの目安になる。

 

 

 

 

インドネシア

 

イスラム教だからか、マレーシアに似たイメージ。

 

なんと2億7千万人も住んでいて、世界第4位。

 

ほとんどが南半球。

 

俺の中では、安くて南十字星をみることができるマレーシア。

 

 

 

ブルネイ

 

ボルネオ島にある小さい国。

 

王様とそれ以外が住んでいる国。

 

イスラム教が厳しく、酒が飲めないのでもう行きたくない。

 

豊かな国と言われているが、街は普通な感じ。

 

モスクが結構気合いが入ってる。

 

 

 

東ティモール。

 

おそらくはかなり色黒の東南アジア人風の人たちが住んでいる国。

 

オーストラリアに近いのに、完全に東南アジアな雰囲気だと予想。

 

かなり田舎なのではないか?

 

安全なフィリピン人って感じがする。

 

 

 

 

 

 

好きな国順番

 

ラオス≧タイ=カンボジア≧ベトナム>>フィリピン>ミャンマー>インドネシア>シンガポール>マレーシア>>ブルネイだな。

 

 

ブログを書く時間を短縮したかったのに、逆に時間がかかった。

 

終了。

 

俺が化学という教科を、どのようにして得意になったか書いたことないと思う。

 

今日はそれについて書いてみたい。

 

中学のときは、化学という言葉さえ知らなかった。

 

だけどCH3COOHみたいなのが化学式であることは知っていた。

 

ただ、理科の範囲が物理生物地学化学に分かれていることをしらなかったので、化学の線引きが曖昧だった。

 

そこで、俺の頭の中ではCH3COOHみたいなやつといつも呼んでいた。

 

そのCH3COOHみたいなものを俺は大嫌いだったし、全く意味がわからなかった。

 

なんの役に立つのか、なんのためにあるのか、さっぱり理解ができなかった。

 

さらに理解できなかったのは、化学式だ。

 

NaOH + HCl  → で、NaClとH2Oができるわけだが、「左の陽イオンと右の陽イオンを入れ替えるだけ。」化学式はただ、左と右を入れ替えるだけ。

 

これに、なんの意味があるのか?

 

クソつまらないの極みだった。

 

 

でも、だんだんわかるようになってきた。

 

まず一つは周期表だ。

 

周期表を20まで覚えることで、価数がわかる。

 

価数がわかったら化学式を作ることができるようになる。

 

 

そしてもう一つはmolだ。

 

「1molは数の集まりである。」

 

初めはこれの意味がわからなかった。

 

ところが1ダースと同じなんだと理解できてからは、計算が好きになった。

 

 

この二つの組み合わせて、「化学はパズルのようなものである。」という自分の中のイメージが固まって化学がわかるようになった。

 

 

受験化学の勝負は計算だ。

 

計算ができないとうまくいかない。

 

その計算なのだが、数学のように解きながら考えていくようなものではない。

 

数学だと、ちょっと計算してみて出た式から考えよう、となることが多いと思う。

 

料理で説明しようか。

 

数学だと、

 

卵のようなものを料理するとして、ちょっと茹でてみよう、ってやってゆで卵を作る。

 

そのゆで卵を見て、ああ、こういう形でこういう色だから、サラダにしよう。とか、ラーメンに入れようとか考えると思う。

 

化学の場合は、

 

これを茹でたらゆで卵になるはずだから、殻を割ってサラダにしよう。

 

って感じ。

 

最初にいきなりすべての方針を立てなくてなくてはいけない。

 

だから、着手するときこそ重要だ。

 

方針を立てやすくするために、絵を描いたり→をいっぱい書いたりする。

 

設計図を作っておいて、その通りに計算していく。

 

それが化学だ。

 

つまり、絵を描くことが大切で、ゴールまでの海図をイメージしておくことが重要だ。

 

 

 

どうだ?

 

ドリームがあるだろう?

 

化学って。

 

 

絵の描き方、海図の作り方、解答までの方針の作り方、

 

それを見せるのが化学の先生の仕事で、それぞれに流派があると思う。

 

 

俺がいつも、化学は問題さえ解ければいいと言ってるのはこれがあるからだ。

 

俺は15歳から化学ばっかり勉強してきて、16年間研究員として生きてきて、21年間化学の問題を解きまくってきた。

 

化学への興味だとか、化学の面白さとか本質とか、そういうのはいいから。

 

みんなの代わりにめちゃめちゃくちゃ勉強してきた俺の解法を、一発でコピーアンドペーストしてもらう。

 

 

それが俺の塾で、俺の化学なのだ。

 

 

 

 

化学の先生はたくさんいて、色々なスタンスがあると思う。

 

化学の本質を教えたいという人

 

化学に親しんでもらいたいという人

 

点がとれればいいという人。

 

 

 

 

俺は点がとれればいい派である。

 

だから、本質がなんとかという人から見たら許せない存在のはずだ。

 

例えば、ゴロ合わせである。

 

ゴロ合わせが嫌いな化学の先生は多いと思うが、俺は好きな方だ。

 

ゴロ合わせで覚えると意味もわからずに覚えることになり、応用問題ができなるのではないか?という心配が考えられる。

 

ゴロの中には化学的な意味が含まれてないから、知識が浅くなるという心配もあるかもしれない。

 

悪いけど、俺には当てはまらない。

 

 

例えばである。

 

俺は中学生の英語も教えているが、英検は4級しか持っていない。

 

自分の英語力がそこまで高くないこともわかっている。

 

でも、中学生に教えるだけの知識は十分あると思う(だから教えているのだが)。

 

ただ、そこまでの知識しかないので突っ込んだ説明は、本で読んだままの知識を噛み砕いてるだけにすぎない。

(ちなみに公立高校入試で満点取るくらいには十分だと思うが)

 

俺くらいの英語のレベルで、英語のゴロを量産することはちょっと危険だと思う。

 

 

だけど、化学は英検に直すと余裕で1級だと思ってるし、TOEICの化学があったら990とれると思っている。

 

周期表は何も見ずにランタノイドもアクチノイドも全部書けるし、原子量だって30くらいは瞬時に答えられる。

 

100番までの原子は英語で書けるし、毎年、かなりの問題も解いていると思う。

 

その俺が、ゴロを使っている。

 

ゴロで覚えた方がいいと思っている部分が多いからだ。

 

ただし、なんでもかんでもゴロを利用しているわけではない。

 

 

 

比喩も同じだ。

 

比喩は説明をするのを助けてはくれるが、突飛な比喩や連発すると大事なことがわからなくなる。

 

俺は比喩を使うのは好きな方だが、比喩を使いすぎて何がなんだかわからなくなっている説明も時々見かける。

 

また、化学をあまり知らない人が比喩を使うと、なんだかおかしい比喩になっているときもある。

 

 

 

教え方の勉強で、他の化学の先生の授業を見ることが多いが、先生の力量の差は大きいなあと思ってしまう。

 

俺も見られる側として、バカと思われないようにきちんと勉強をし続けていきたいと思っている。

 

最近、生活がワンパターンでネタがないが、ま、今日はこれで許してもらおうかなっと。

 

これまで、共通テストやセンター試験の変更に合わせて授業も変えてきた。

 

だから、今回の超難化でも大変化させることになった。

 

当たり前だが、3年生の2学期に教科書を終わらせるようではとても間に合わない。

 

入試対策が1ヶ月しかなかったら、どうやってもいい点なんかとれるはずがないからだ。

 

 

俺の塾では1学期に授業を終了させて夏休みから演習で対策していたのだが、これでさえ全然間に合わなくなってしまった。

 

対策に時間が必要だ。

 

今は2年生で全範囲の授業を終わらせて、3年生の1年間をすべてテスト対策に充てている。

 

そもそもセンター試験の時代に呪文のように言ってた「100年分解こう。」にはあまり意味がなくなったように思う。

 

問題が難しすぎるので、むしろ初見問題をなくすことに力を入れている。

 

誰だって初めてみる問題には、大苦戦してしまう。

 

少しでも見たり解いたりしたことがなければ、何を問われているのかさえもわからないかもしれない。

 

 

問題が難しすぎるので、今の共通テストには先生の知識がより求められるようになったと思う。

 

偏差値の低い子ばかり教えてきた先生は、自分の学力が難化に耐えられないかもしれない。

 

 

で、いつも思うのだが、塾には絶対に追い風だ。

 

独学で難しい問題を解いていくのは効率が悪いだろうし、そもそも問題の選定もうまくは出来ないだろう。

 

俺は20年以上化学の問題を解き続けているので、各単元の「易」から、「難」への流れがわかっている。

 

そこそこ難しい良問だけを効率よく選ぶことができる。

 

問題を選ぶだけでも、もはやノウハウとして売れると思うくらいだ。

 

 

今、今年やる理論化学の問題を選んでいる。

 

超難化した共通テストに挑むのが俺らの挑戦だ。

 

 

 

昔みたいに塾の平均点が9割を超えてます。とはとても言えなくなったが、塾に通ってくれてる子たちが少しでもいい点をとれるように頑張りたいと思っている。

 

 

忙しかったので、読みにくくなったがすまん。

 

明日は軽いのを書こうかなっと。

 

クラファンが一般的になりつつあるね。

 

お金がなくても、クラファンやれば何とかなる場合がある。

 

 

ただ、誰がやってもうまくいくものではない。

 

俺は大きく3つだと思う。

 

ひとつめ。

 

影響力がある人が自らやる。

 

自分で宣伝して自分でお金を集めるので効率がいいだろう。

 

ふたつめ。

 

影響力がある人に手伝ってもらう。

 

誰か影響力のある人が、「こいつを助けてやってくれ。」そう言うと、お金は集まると思う。

 

そしてみっつめ。

 

文章力を磨く。である。

 

文章が上手だったら、すこしくらい無名でも人が助けてくれるのではないだろうか?

 

誠実な雰囲気で自分が助けて欲しい理由をうまく書いていれば、最初の誰かが助けてくれて、それが拡散していきある程度は集まるのではないだろうか。

 

 

クラファンに限らず発信力ってのはもはやすごくて、例えば、俺が一文なしになったとするだろ?

 

全国のみんなに本気で「助けて欲しいです。」って書いたなら1000万円くらいはすぐに集まる気がする。

 

銀行で1000万円借りるのは大変かもしれないが、これまでの信用があればある程度のお金が瞬時に集まってくる。

 

これは俺の文章力というよりは、今日まで色々な人に会ってきた人脈(というか友達脈)だと思うが。

 

同じように、俺も今まで誰かに助けを求められたら、親しい人だったら応援させてもらうだろう。

 

バイトだってそうだ。

 

昔は高校生バイトといえば、スーパーとか郵便局とか巫女さんとかに限られていたが、今だとユーチューバーとかライバーでもお金が稼げるかもしれない。

 

発信力をつけるというのは、それがそのまま信用につながったり、人からの興味に繋がったりすると思う。

 

もしも凄まじい筆力などの発信力があれば、奨学金なんか借りなくてもみんながお金を出してくれるだろう。

 

信じられないことにそういう時代になった。

 

 

 

実は俺はみんちゃれというアプリをやっていて、受験生を数人だが応援している。

 

その子たちは、毎日俺に勉強の進捗を話してくれている。

 

だから、他の子に比べて信用が貯まっている。

 

どんな気持ちで勉強しているのか?

 

スランプはいつだったか?

 

なにを勉強しているのか?

 

そういうことを発信しておくことはプラスだと俺は思っている。

 

 

時代がどんどん動いているから、やり方に前例がないものが多い。

 

だが、空気を読みながらどう生きていくのかってことは結構大事なことなんじゃないだろうか?

 

ふと、そんなことを考えた。