朝から小雨がパラついていた、先週土曜日。

前日の予報では、雨のマークは消えていたはずなのに。


この日は、待ちに待った息子の初めての運動会。

もう何日も前から、指折り数えちゃうくらいに楽しみにしていたのに

止みそで止まない雨の恨めしいことといったらパンチ!



でもね、なんと決行されたのですよ。


ぶっちゃけ無理だと諦めていたので、決行の電話が来てからは

てんやわんやだったけれども、

あの天候で、英断を下してくれた先生方に感謝。


というのも、もし延期になってしまったら平日開催だったから。

それでも、会社休んで行くつもりだったけれども

きっと見れないお父さんお母さんも多かっただろう。


楽しみにしている子どもたち、父兄のために、

難しい判断をしてくれたのだろう。


途中雨が強くなった時もあったけど、止んでる時間も多くて

プログラムを変更したりしながら、無事会は開催されたのでした。



さて、1歳児の息子が出るプログラムは、(開会式などを除けば)2つ。

かけっこパンダちゃん体操パンダだ。


かけっこなんて本当に出来るのかな、

でももしそんな姿を見たら、興奮して鼻血が出そうだ( ´艸`)

なんて思っていたけど、いやいや息子、ちゃんと走ってたよ。


といっても、最初はみんなが走り始めても、一人マイペースにキョロキョロ周りを見渡していて

先生が一緒に走ってくれたら、ようやく後をついていくってカンジだったけれど。


でも、その嬉しそうなことといったら!


満面の笑顔で、両手を広げた先生の胸元に飛び込んでいく姿は

言葉に出来ないものがあった。






こちらはパンダちゃん体操。のために待機しているトコロ

まあ体操といっても、やっているのは先生で(笑)

子どもたちは時おり、見よう見真似で身体を動かしているくらいなんだけどさ。


でもこの、パンダ帽を被っている姿だけでめちゃくちゃカワイイ!






前にも書いたけれども、私はこういう子どもの運動会というものに参加するのが初めてで、

他のを見たことがないから分からないのだけれど、

なんというか、もっとイベント寄りというか、お遊戯的出しものが多いのかと思っていた。


でも、そうではなくて、例えば平均台を渡ったり、フラフープをくぐってみたり、

運動的なものが多いというか、

あれが出来るようになったよ、これが出来るようになったよという成長報告、

もっと言えば、普段の園での生活が垣間見えるような、つくりになっていた。


これが幼稚園とかになると、きっとまた違うのかな。


とにかく私が思ったことは、


この園にお世話になれて良かったということ。

笑顔いっぱいの息子の姿を見て、心からそう思った。


ひと時も休まず、あれこれ準備に立ち回ったり、

雨が降った時には、自分達が柱となってビニールシートを子どもたちの上に被せたり・・・


そんな先生たちの姿には、本当に頭が下がるし、

ありがたいことだと思った。

いい園に出遭えてよかったなぁ。



あとはね、健康が一番。

丈夫な身体と心を持って産まれたことは、何よりの幸せだということ。

こればっかりは、親がどうにかしてあげられることでもないからね。


お腹の中にいる時に、腎臓に水が溜まっていることが分かり、

入院先の病院で一人泣いたこともあったけれども、

今は大事に至ることもなく、こんなにすくすくと、走り回れるほどに育ってくれた。


これからも、大きな怪我や病気をすることのなく

元気に過ごせますように。


いつでも傍で、君のこと見守っているからね。