来月から息子は、保育園。
それに先駆け私は、来週から社会復帰です。
おそらく、一生で一度だけの、育児べったりの日々が
とうとう終わりを告げることになる。
さて、保育園といえば、気になるのが入園グッズ。
噂に聞いていたとおり、あるよあるよ手作りのものが・・・。
毛布カバーやら布団カバーやら、タオルを改造したエプロンまで。
しかし、自慢じゃないが、裁縫能力のまるっきりない私。
「ミシン買ってあげるから」というダンナの意見を、あっさり右から左に受け流し、
迷うことなくばぁばに発注してしまいました。
それが今日、すべて納品!←?
さすがだわ~。裏地までしっかりついてる。
母に限らず、こういう仕事が出来る人って、ほんと尊敬しちゃう。
しかも、脳内で勝手に、息子のトレードマークをイルカにしようと考えていたのだが、
なんとそれがついている!
別にお願いしたわけでもないのに・・・ありがたすぎる。
思えば母は、小さな頃からよく、私の服を作ってくれていた。
ある程度の歳になると、正直好みでないものもあったりするのだが、
それでも、編んでくれたセーターなどは、
着れなくなった後でも、捨てられなかった。
自分も母となった今は、その想いが一層染みる。
たとえ好みじゃなかったとしても、もっと着てあげればよかったな・・・。
ところで、この布地。
母に指摘されて初めて気付いたのだが、
なんと実家の台所にかかっているカーテンと、同じ布地だった!!!
何年も住んだ家なのに、気付かなかったよ・・・
血筋おそるべし。