息子の食物アレルギー | みかじんのブログ

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息子の食物アレルギーと自分のアトピー性皮膚炎のこととか、日々のアレコレ。


息子のアレルギーの方ですが、生後4ヶ月くらいに食物アレルギーだということがわかり、それ以来、卵、乳、小麦を摂らせない除去食をやってきてきて、数値的にお米も危ういのでと、アレルギー用の物を取り寄せて食べさせています。


それでも、着替えの時に裸にさせたり、寝る前、体が温かくなると、ポリポリと全身掻きまくっています。


大きくなってきて、検査で引っかかっていない物を色々と食べさせいるのですが、そういうのもあってか、日によってはひどく掻いて出血していたりすることも…


そうなると、私はいったい何のためにやってるんだろ?と落ち込みます。


こんなにやってるのに…と…


アレルギーの検査って、数値では計り知れないものがあるそうで、高くても反応が出なかったり、低くても食べると出てしまったりするらしい。


同じくらいの子を持つママさん(アレルギーではない)から見ると、私はかなり慎重らしく、まだあげていない乳製品や小麦などなんであげてみないのか?というような反応をされることが。


確かに、ママたちみんな初めて子供に食べ物のをあげる時は、恐る恐る試しながらあげてるのだということは分かっていますが、

数値で出てしまっているものをあげる勇気が私にはない。


通っている病院の先生にもしかしたら?と思い、『○○はあげてみても大丈夫ですかね?』とたまに尋ねるのですが、『今はまだダメです。』そうハッキリと言われてしまうので、それに従っています。


私が通っている皮膚科に、それはそれは可哀想なくらい酷い症状の赤ちゃんがよく来ています。


うちの息子がそこまでならないのは、今なんとか頑張って除去食をやっているからなのかな?とも思うと、益々慎重な対応をやめられない。


他の子は、スーパーに売っているアンパンマンのパッケージのお菓子とか食べてるけど、アンパンマン大好きなウチの息子はそれが食べられない。

いつも渋い和食の煮物とかばかりで、パンとかパスタとか食べさせてあげられない。

と、させてあげられないことばかりに目を向けがち。


せめても!という思いで、米粉で作った蒸しパンとかがんばって作ってあげてます。

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他の子みたいに、砂糖や卵を使った甘い美味しいものを知らない我が息子は、むしゃむしゃと美味しそうに食べてくれてます。

もう少しして、大きくなったらごまかしきかなくなっちゃいそうだな…

それまでに、食べれるものが増えてくれると良いな…


悩みは尽きぬ…