毎朝新聞を読むことを日課にしています
その新聞でふと目にとまったきょうの言葉という記事
いろんなことがある。
いいことも、悪いことも。特になにもなかった日は、いい日に入れている
このように書いているのは
イラストレーターで漫画家の
益田ミリさんという方です
普段の生活が変わりなく 自宅で翻訳の仕事の毎日
同じようなことを「単調でつまらない」
それを「灰色のような日々」と感じていたそうです
しかし大きな病気という「ちょっと重めの悪いこと」を
経験し
意識が変わったそうです
それは特になにもなかった日の大切さが身に染みるようになったと
同時に何もない日をいい日だと考えられる人に、ある種の共感と敬意を覚えるようになったそうです
昔流行った歌…なんでもないようなことが 幸せだったと思う
そんな感じでしょうか
この益田ミリさんのお母さんからの
「元気ですか?」のメールに
「元気です」と
返信できるしあわせを思う…と
最後に
なんでもない日は、悪いことが何も起こらなかった「実はラッキーな1日」なのだ
そんなラッキーな日に感謝しなければ