今日はちょっと色々あって、

ぺごぱのばぁちゃんのお見舞いに行ってきました。

 

 

小さい頃はほんとによく、ばぁちゃんち行ってて。

 

まん丸でふくよかなばぁちゃんは

かっこいいじぃちゃんといつも

 

「ぺごぱちゃん、よぉ来たね~」

 

って迎えてくれました。

 

大好きなばぁちゃんです。

 

 

 

いっつも行ったら

たくさんのお菓子を出してくれて、

あと、ばぁちゃんの作るしそジュースがめちゃくちゃ好きで、

あと、ばぁちゃんに教えてもらった

モロヘイヤのオムレツ。

今でも時々作ってます。

美味しいんです。

 

 

庭の柿を取ってくれって言われて、

虫が大嫌いなぺごぱは、完全防護服みたいな服着て、

脚立のって取ってたんだけど

全然うまくとれなくて。

 

そしたら近くで見てたばーちゃんが

ずかずかと茂みに入って

結局自分で取ってました。

ばーちゃん、強いです。

 

 

いつぞや、腰悪くして入院した時、

おかんと二人でお見舞い行って、大福持って行ったら、

ほんとは食べたらあかんかったみたいで。

でもどーしても食べたくて、

こそっと一口で食べて、

口もごもごしながらみんなで笑い合いました。

 

いつもまたね、バイバイっていって

握手して別れてました。

 

 

そんなばぁちゃんが

今日お見舞い行ったら、

ほんとに小さくなってて。

お顔は前のまんまなんだけど、

ほんとに小さくなってて。

 

 

中々意識がはっきりしない中、

今日ははっきりしててくれて。

 

また

「よぉ来たね~」

 

っていってくれました。

 

 

「いくつになったの」

 

って聞いてくれて

●才だよ~っていったら

 

「そぉか~●才か~」

 

って懐かしそうに目を細めてました。

 

 

「色々あると思うけど、元気に頑張って~」

 

って言ってくれて。

 

 

気づいたら涙が止まりませんでした。

 

 

「じゃあ、いくね、バイバイ」

 

っていってら

布団から手をだしてバイバイってしてくれました。

 

ほんとがぎゅっと握りたかったけど

そっとタッチして

 

 

「また来るね」って言って別れました。

 

 

 

ばーちゃん、

大好きです。