北海道／鮭の遡上とチョウザメ

昨日あたりから金木犀の香りが近所から漂ってくるようになりました。
私もさすがに半袖Ｔシャツ＋ハーフパンツでは寒すぎると感じるようになってきました。
っていうか足が冷たいです。裸足の季節じゃなくなりつつありますね。

さて、北海道の話の続きです。
北海道に到着して３日目の９月１１日のことです。
鮭の遡上が始まっている時期なので、標津サーモン科学館に行ってみました。
（詳しくはリンク先のＨＰを見てください。　http://www.shibetsutown.jp/salmon/）
実は北海道到着の初日に千歳にあるサーモンパークにも寄ってはいたのですが、雨の影響で川が濁っていてあまりはっきりと鮭の姿を見ることができませんでした。そこで標津でリベンジです(^^♪

千歳の方は道の駅に併設ですが、こちらは単独の施設で、採卵～孵化～放流まで行っています。

施設の方に引き込んでいる魚道を観察することができます。
とにかくたくさんの鮭がひしめき合っていました。

観覧橋から遡上している標津川の様子を見ることもできます。

わかりますか？　波立っているように見えるのは全て魚影です。
観覧橋の下で堰き止めて、採卵用の施設の方に誘導しています。
故郷を目指して進んできた鮭たちの道はここでおしまいになります。ちょっと気の毒な気がします。

チョウザメといえばキャビアですが、チョウザメの姿は普通見ませんよね。
実はこんなユーモラスな姿でした。
何故か立ち泳ぎ(^O^)

歯がないらしく、指パク体験なんてのもありました。
試してませんけど・・・(^^ゞ