「フェリーに犬を連れて乗ることもできる」ということを知らない方が意外と多いようなので、もう少し話を追加します。
という私も、実際に犬を飼い始めて旅行するようになるまでは知りませんでした。隣で夫が「知らないの?常識でしょ・・・」なんてほざいてますが(^^ゞ

先日は行きに乗った新日本海フェリーのらいらっく丸の写真でしたが、今日は帰りに乗った商船三井のふらの丸写真です。

苫小牧港の駐車場横にあるドッグラン
今年の春にできたそうで、今回初めて利用しました。想像していたより広いという感想です。
車の横から撮りました。真正面に見えるフェンスの向こうがそうです。ちょうど赤い服の人が犬を連れて入っています。
(新潟港にはドッグランはないので、船に乗る前に駐車場~ターミナル近くを散歩させています)
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一緒に中にいるときに撮りました。遊具があったり、洗い流し用の水が使えたりします。ゴミ捨ての場所はターミナルの逆サイドにあって、かなり遠いのが不便でした。
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もし一人で犬連れの車での旅行を、という場合には犬は車で一緒に連れて乗り込むことになります。
我が家の場合は人間・二人&犬・複数(2~3匹)なので、徒歩で乗船する私と、車で乗船する夫で手分けして連れて乗り込みます。
ターミナルの待合室も普通に犬連れで利用し、乗船用通路も普通に歩かせて通りますが、犬OKということを知らない人も多く、冷たい目で見られることも珍しくないです。もちろん邪魔にならないように、注意して隅っこの方にいるようにしています。


苫小牧港・フェリーターミナルにて
通常は待合室から連絡通路を延々と歩いて乗船します。実は写真右側中央に見えている青いカバーの掛かっている部分がターミナルから船への連絡通路なのですが、今回は工事中で使えないとのことで、徒歩乗船者は連絡バスで船に連れて行ってもらいました。
そのため玄とハナの両方とも夫が車で連れて乗ることになりました。多分かなり大変じゃなかったかと・・・(-.-)
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ペット・ルーム
この船は結構広めです。ケージはお店でも普通に見かけるタイプのもので、棚に乗せてあります。
行きも帰りもいつも備え付けのケージを借りていますが、普段使っているケージを持ち込んでもOKです。他にも犬が数頭いるので、(お好みですが)目隠しに新聞紙や毛布をケージに掛けました。
こちらの船では、行きに乗った船とは違って夜は中に入ることはできません。
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ペット・ルームは犬だけではなく、猫などほかの動物も預けることができます。以前カメを見たことがあります(^・^)
チーとウーンも気になりますかね? ケージの中に新聞紙・ペットシーツを敷いてあるので、それでも大丈夫な場合はそこでする子もいると思います。時々様子を見に行ったときに片づければいいですよね。ウチの子たちは散歩の時にする習慣なので、船に乗る前と降りてすぐにさせるようにして、ケージの中では我慢しています。時間は20時間くらいかな?


下船するときはいつも車で一緒に、です。下船の順番待ちの時、車の中から車両甲板の様子を撮ってみました。「だから何?」みたいな写真ですが・・・(^^ゞ
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大洗港で降りてから撮りました。この1時間くらい前には土砂降りで、地面が濡れています。実際に下船するときには雨は上がって日が差してきたので、メチャクチャ蒸し暑かったです。
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あとはどんな情報が知りたいですか? わかる範囲でお伝えしますよ、あまり知らないけど・・・(^^ゞ