夏天19岁的肖像

105分

 

 

島田庄司の”夏、19歳の肖像”が

原作のミステリー映画

 

 

わたしが好きな映画って

登場人物が少ないっていう共通点があって

その点

この映画はすごくよかった気がする

 

 

 

 

 

19歳の大学生がバイク事故で骨折して

しばらく入院する

入院中にすることがなく窓の外を眺めていたら

向かい側に住む女性に恋してしまう

ある晩

女性が父親らしく男性を刺殺するところ

偶然目撃してしまい・・・ってとこから始まる

 

 

 

 

黄子韬

映画だからか

今まで見た中で一番大人なラブシーンだった気がする

映画自体は

純粋な大学生の恋心と捉えるか

ストーカーと捉えるかは

やっぱり顔面偏差値によると思うんだよね

この映画の中ではすごく抑えめな演技が

印象的だった

髪型も衣装も他の出演作と違って

本当に地味な目立たない大学生

 

 

 

 

 

杨采钰

大学生を翻弄する謎の女性

きっとある年齢までいってると

このヒロインが取った行動がわかる気がする

賛同するかどうかは別として

綺麗ごとでは割り切れない生活に対するゆらぎが

このヒロインだと思う

 

 

 

 

 

隣人の件を

不動産屋さんに電話したら

”そういうのは管理会社に連絡してください”と言われ

ん?そうなの?

不動産屋さんは仲介のみなのか

毎回更新料だけもらいとこだったのか

知らなかったわ

 

 

でも

今回は管理会社に連絡をしてくれるというので

よかったよかった

・・・

まだドアノブに野菜がかかってるけど

大丈夫だよね?

なんか中で倒れてたらどうしようとか

色々考えてしまったけど

考え過ぎかも

こういうミステリー系の映画を見たあとだからか

余計なことを考えがちかもしれない