フェリシモのキット
軽くてあったか 北欧で出会った
こっくり色のニットブランケットの会
を編んでみて
この細さの糸を組み合させたのが
新鮮で面白くて
毛糸ピエロで似た糸を買ってみたのだ
40g360m
全部で14色
オーガニックウールの
エクストラファインメリノ100%
そして
ノンミュールジングウール
↓買った時は1色売り切れだったので
あとで追加して買った
とてもとても細い糸で
真ん中から糸を引き出すのが一苦労
それが唯一の難点ってぐらい
素敵な糸
いつもながら
わたしの配色センスがあれなんだが
(T▽T;)
グラニースクエアを編んでみた
2本取りで5号のかぎ針
フェリシモのキットより
若干小さく仕上がった
青く見えるけど緑色なの
オフホワイト+シルクベージュ
オフホワイト+アッシュローズ
オフホワイト+イエローオーカー
オフホワイト+ディープグリーン
イエローオーカー+ディープグリーン
こっちは
オフホワイト+シルクベージュ
オフホワイト+アッシュローズ
オフホワイト+ロータスピンク
オフホワイト+ルビーレッド
ロータスピンク+ルビーレッド
手触りが柔らかくて
ふわんふわんで
肌に触れるものをすべてこれに変えたくなるぐらい
気持ちのいい糸なのだ
こっちを編んで
フェリシモの方を触ると
こうも違うのかって
改めてびっくり
1玉でかなり遊べるので
すごく好きになった糸でした
**********
最初に書いたノンミュールジングウール
↑
ミュールジングって?
聞きなれなかった言葉だったので
色々調べてぐぐっと悲しくなった
ウールって
羊さんの毛を刈って紡ぐので
羊さんがまた毛を生やせば大丈夫って思ってた
おおまかはそうだけど
その中にミュールジングって作業をする人もいて
ミュールジングって古くからやっていて
なんていうか
ぐぐっと悲しくなる作業だった
今はそういうのをしなくなったそうで
よかったって思いながら
知らなかったことっていっぱいあるなぁって思った
悲しくなる作業だけど
それを100%否定するには
もっと色んなことを勉強して考えて
それを踏まえた上で言わないといけないと思う
消費する側が望む低い値段だったり
飼育や作業する方の必要性だったり
知らないだけで
世の中にはこういうことがたくさんあって
今は昔に比べて技術が進んでいるので
ぐぐっと悲しくなる出来事が
どんどん改善されていけたらなぁって思うのでした