頑張ろう日本、そして日本製 |  トミー中村の公式てきブログ    Powered by Amebaっぽい

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巷で噂のブログへようこそ。和を大切にしましょう。

国内で価格競争をすると、どうしても人件費の安い国で作って
輸入する方が安くつきます。
製造業の空洞化を招いて、製造技術者はもとより、雇用そのものが
減少してしまい、結果、国内で失業者をたくさん生んでしまいます。

うまく製造業の仕事に就けたとしても、今迄では考えられないような
低賃金で、汗水かいて働くことになります。

失業者はお金をあまり持っていませんので、安物を買うことで
日々の生活をしのいで、結局、海外製の物を買わされて、国内の
製造業は、更に空洞化に拍車を掛けるという

所謂「負のスパイラル」に陥ります。

GNP(国民総生産)GDP(国内総生産)と言われて
久しいですが実際のところ、大きな製造業の会社の中は、
日本人じゃない人が多くを占めていて、やはり彼らの賃金に
合わせるように、日本人の従業員は低賃金で働かされることに
なってしまっているのが現状です。

このままでは経済成長率の鈍化、マイナス成長は避けられません。
また、今まで日本が得意としてきた高度な製造技術は、海外からの
労働者の受け入れとともに、簡単に輸出されてしまっています。

これでは日本人が得意としてきた分野が壊滅状態になるのは
当然です。

では、どうすれば日本人の雇用を守れるのか?
日本独自の技術をどうやって育てていくのか?
それを考えると、結局は

「高くても日本製を買う」ということに落ち着きます。

まだまだ日本製は素晴らしい品質を保っています。
これからの季節に備えて扇子一つとっても、100円の安物よりも
3000円の日本製のものの方が明らかに高級感があり、なにより
作りが良いです。安曇川(滋賀県高島町)の扇骨を用いて
日本の職人さんによる手作りです。
大量生産は難しいですが、一つ一つに籠められた愛情たるや、
安物と比べること自体がナンセンスです。

一生使おうと思わせてくれる逸品です。

先日、スーパーマーケットで、日本製の下着を見つけました。
グンゼの「クールマジックプラス」というシャツです。

日本製です

特許技術です



薄くて着心地が良くて、洗濯を繰り返しても消臭力が持続すると
謳っています。
真実かどうかはこれから分ることだと思いますが、特許技術
市場の激戦を頑張っている心意気に惹かれて、買い求めました。

ドライ機能です



「頑張ろう日本」という言葉が独り歩きしないように、
私達が出来ること。それは、こういった行為ではないでしょうか。
今、国産回帰の機運が高まってきているとも言われています。

皆さんも、是非日本製をお探しになってみてはどうでしょうか。