8月12日、大好きな私の祖母(母方)が亡くなりました。
84歳でした。




ずっと体調が悪くて寝たきりが多くなったので、ホスピス(市内)に入院していた祖母。会いに行っても、目もずっと閉じたまま、耳元で話しかけたら、たまに頷いたり目を少し開けたりするくらいでした。



11日の朝、実家(屋久島)から連絡があり、『おばあちゃんが今日夕方までもつかどうかだから、行けたら病院に行って。』と言われたので、すぐ準備して向かいました。
最後に会いに行ったのは7日。まだまだ大丈夫だと思ってたので正直ビックリでした。




行ってみたら、今までしていた栄養用の点滴も外しベッドに寝ていました。
『点滴をしない=待つのみ』ということみたいです。祖母がいたところはホスピスなので、病院などと違って無理に延命の処置はしません。




午後になると、祖母の子どもたち(私の母たち)、私たち孫、ひ孫までほとんどが祖母の側にいました。




夕方、まだ大丈夫そうだったので、私は家のことをしに一旦帰宅。(病院から自宅まで往復2時間かかります)




夜10時くらいに、絢琉・パパも一緒にまた病院へ。(未夏は屋久島にいたので次の日に私の妹たちと鹿児島に来る予定でした)




祖母はちょっと息が荒くなってきてました。




待つこと一時間、パパは次の日の仕事があるので、何かあったら連絡をちょうだいと言い、また一旦帰宅。



家に着き、寝ようとしてたら母から連絡があり、『もうだめだと思うから、急いでまた来て!』と。
祖母のとこまで自宅から車で一時間。間に合って!と言う気持ちで向かいましたが、着いた頃には祖母は亡くなっていました。間に合いませんでした。




早いもので、1週間が経ちました。
あの時、帰らずにもう少し待ってあげれば良かった。今でも思います。



でも、子ども・孫・ひ孫に見守られながら天国へ行った祖母は幸せだったのかもしれません。
きっと今は、先に天国で待ってた祖父と久しぶりに再会して喜んでいるかもしれません。




今日は1週間の法事に行けなかったので、今週末会いに行ってきます。




おばあちゃん、今まで本当にありがとうニコニコ