昨日から発熱中の未夏さんは、お昼ご飯を食べてからずっと
お昼寝中です
何度か目を開けては寝ての繰り返し
もすぐ起きちゃうかもしれないけど
今日は未夏が産まれたときの事を記事にしたいと思います
未夏が産まれる予定日は、去年の８月１６日でした
しかし、全く生まれる気配がありませんでした。
私はなるべく早く産みたくて、遅れた場合は促進剤を
打ってもらう形にしてました
予定日前の検診の時に先生に、『次は１６日に入院の準備をしてきて』
と言われたので、１６日に準備をして病院に行ってみると・・・・・・
『えっ？』と看護士さんたち。
なんと、先生は私の予定日を勘違いしていたらしく、間違った日にちを言ったみたいでした
予定日から１週間経ってないと保険がきかないみたいだったので、
軽く診察をしてもらってからまた家に戻りました
確かに異常がないのに予定日ちょうどに入院はおかしいですよね
それから、１週間まだまだ産まれる気配なく過ぎました
そして、予定日から１週間後の８月２３日の朝に入院セットを持ち再び病院へ
今度は入院ＯＫでした
そのまま陣痛室へ行き、さっそく促進剤の点滴をすることに。
点滴をしたのが午前１０時半ごろ。
すぐ産まれるわけじゃないのでパパは一旦自宅へ
病院の近くに住んでいる義姉が様子を見に来てくれました
しかし至って元気な私
義姉も一旦家へ
それからしばらくしてから少しずつお腹が張って痛くなってきました
まだ全然動けたりする程度
お昼ご飯の時に少し強くなり始めた痛み
なんとかご飯は食べれるくらいのでした
しかし、お昼ご飯後、強い痛みがなくなりました
様子を見に来た看護士さんに、『お昼はいい感じだったんだけどね～
まだだね～
』 と言われ、陣痛が来るのを待ちました
ゴロゴロしていると、午後３時前に結構強い痛みが来始めました
でもまだ看護士さんと会話できるくらいの痛さ
時々、腰をさすってもらい何とか乗り越えていました
３時過ぎに妹たちが来てくれたのですが、陣痛の時には喋れないくらいに
おやつも買ってきてくれていたのに全然食べれず・・・
妹たちに腰をさすってもらいながら耐えました
一緒に来ていた姪っ子は私の苦しんでる様子を見てビックリしてました
一度内診をしてもらったけど、まだ子宮口全然開いてなかったことにガッカリ
５時くらいになると、自分一人じゃ我慢できないほどになってきたので、
パパに連絡をすることに
でも、自宅から病院まで３０分はかかるので、その間、義姉に来てもらい、
腰をさすってもらいました
義姉も経験済みなので快くしてくれたのがすごく嬉しかった
パパが到着後は交代
６時過ぎまた内診をしてもらったけど、まだ５センチくらいだったかな
『今日中には出てこないかもね～』 と言われ、
汗ビッショリになりながらひたすら耐えてました
その後、何度もトイレへ
トイレなのか赤ちゃんが出てくるのか分からない感じでした
何度目かのトイレで少し破水をしました。
その後もトイレに行き続ける私に、看護士さんが、
『陣痛室と分娩室が一緒になってる部屋が空いてるのでどうぞ
』
と言ってくださったので、その部屋へ。
息んだら裂けて傷が出来たりするので息まないようにと言われ、
パパにはおしりの部分をずっと押さえてもらってました
普段だと恥ずかしいと思うんですが、陣痛の時はそんなの関係ない
『そこじゃない！！ここ！！』と指導してました
夜７時過ぎに内診。子宮口７センチ・・・。まだ・・・・・・。
『どうしても我慢できなくなったら呼んでください』 と看護士さん。
これでもかなり我慢してるんですけど
また、ひたすら耐える・・・・。
息みそうな私に、『息んじゃだめだよ！息吐いて！！』とひたすら
励ましてくれるパパ。
しかし、８時過ぎに限界を感じた私・・・。
パパに 『もう限界
我慢できない
ナースコール押して呼んで』
助産士さんが来てくれるまでがすごく長く感じた私。
内診してみると、『１０センチ開いてるね もう産んでいいですよ』の声
準備をしてる間は我慢して、午後８時半過ぎにいざ出産へ
助産士さんの声に合わせて息むこと４回ほど・・・・・・・・・・・・・・。
『頭が出てきたよ～力抜いて～。』
そして、『ウギャーウギャー
』と元気な産声
感動で泣いてしまいました
パパはバッチリビデオにおさめることが出来ました
こうして、８月２３日午後８時４４分に元気な女の子が誕生しました
産んだ後は、かけつけた義父母・義姉夫婦がビックリするくらい
ケロッとしてた私でした
自分の親への出産報告も、出産２０分後くらいに分娩室から自分で電話をかけた私
さすがにパパもこれにはビックリしてました
今でもビデオを見ると泣いてしまうくらい感動の瞬間でした
長々となってしまってすいません・・・・・。
出産ってかけがえのない経験ですよね