【行程編】に引き続き、こちらも大変でした(笑)
とにかく、第一回大会ということもあって、事前情報がまるで無い

行ってみないことには、どんな人たちが何人くらいエントリーしているのかも分からない

そんな状況で、前日やっと入手したエントリーリストに目を通すと

参加者の99%近くは北海道の方々。そして、女子の参加者は全カテゴリーを合わせても、たったの5人

・Lクラス(HCF登録者) 2人
・オープン女子 2人
・J-Lクラス(HCF登録者/ジュニア)1人
私は「オープン」なので、同じカテゴリーのライバルは、たった一人

やっぱりレースで70キロとなると、地元の人もほとんど参加しない様子
実際、エントリー者の内訳的には
実業団チームReady Go JAPANの米田選手(今年の全日本で6位入賞)とTeam Nisekoの選手が2人(内一人はオープン)
そしてジュニアの女の子(なんと外国人w)が1人(笑)
【レース当日】
開会式ではHCF(北海道自転車競技連盟?)からの注意事項もあって、段々と緊張が高まる

ドキドキ
スタート前には、サインボードに出走サイン

ニュートラルモトにはスペアのホイール
(写真は、モトライダーの方のブログから)
レースは、始めの2キロほどがパレードラン。
各カテゴリー毎のスタートではなくて、70キロコースに参加する選手が全員一緒にスタートします。
米田さんが一番前に並んでいたので、何となく女子はそこにかたまって先頭で出発。
実はこの「始めの2キロ」は平均5%ほどの上り。
先導車のサンルーフから旗を持って顔出してるHCFのおじさま?が
「パレードランだからゆっくり行きましょうね~!」って言ってたけど・・・
米田さんたちがピッタリ車の後ろを走るので(笑)
ちょっと煽られてる感じになって、
だんだん車のペースも上がっていく(結果“ゆっくり”ではない・・・
)しかも登り切った先がアクチュアルスタートの予定だったんだけど、
一斉に後ろから男子たちがダンシングで追い抜いて行く

後から思うと、ここで全てが決まった気がする・・・
70キロコースは中盤の上り口までは、緩いアップダウンはあるものの、ほぼ平坦なコース

10人くらいの集団で入れ替わり立ち代わり前に出たり下がったりしながらレースは進行。
Team nisekoのジャージが多いけど、「先頭交代・・・」という感じでもない。
誰かが前に出てきてしばらく牽いて、疲れてきてペースが落ちたら別の人が前に出て・・・といった感じを繰り返す。
だからペースも上がったり下がったり
先は長いし、登りも待ち構えてる・・・70キロのレースなんて初めてだから、
自分がどれくらいいけるのか分からなくて、ついつい省エネ(ダメダメですね
)
ちなみに、私の唯一のライバル女子(オープンクラス)も同じ集団

途中ちょっとキツそうな感じだったので、平坦は得意じゃないのかな
と思ってたら、スルスルっと後ろから前に上がってきたりして・・・
一応、彼女にだけは負けられないので、彼女が前に上がってきた時には、
すかさずマーク
(笑)登りが得意そうだったので、平坦のうちに引き離したかったけど
「切れたかなぁ~」って思うと、また後ろから上がって来て、なかなか離れられない

前方はだだっ広い平原で視界も開けてる。前の集団は全く見えなくて
私たちは、完全に孤立した集団になってる感じ
風は微風だけど、遮るものが何もないので前に出るとキツい。
だんだんと登りの入り口が近づいてきて、川沿いの細いカーブが続く道になった時
前方に前から千切れてきたライダーを一人発見

確かこのあたりに脚切りポイント
があって、観客から「トップから8分差!
」という声が飛ぶ。
ここから11キロ、平均勾配 6~7% の登り

途中、一度だけ後ろを振り返ったけど、ライバル女子の姿は無かった。
そうそう、ライバル女子といえば
登り口でダンシングで上げていく男子たちに紛れて、どこから現れたのか?
ジュニアの外国人女子が良いテンポで上って行った
同じ女子クラスで順位に絡んでいるとは思わず、他人事のように
「軽くて、速いなぁ・・・
」なんて感心しながら見送ったけど実は彼女もライバル・・・のんきに見送ってる場合じゃなかった

レース後半戦は、この11キロの登りを皮切りにアップダウンが続く。
すでに敵は近くにいないし・・・
このあたりから、レースという感じが薄れてきて、ただ淡々とこなす感じ。周りを走ってる男性たちも皆そんな感じ。
それでも、下りではペースアップを試みて踏み込むぞ
と思ったら右ふくらはぎ内側に違和感
攣りそうな気配・・・仕方がないので、膝下に力を入れないように軽めに脚を回す
攣りそうな気配は解消できたけど、結局長い下り区間ではタイムを稼げず

その後のアップダウンはもうグダグダな感じ。
このあたりで、140キロコースのトップ集団がニュートラルモトを連れて右側を抜けて行く。
レース終盤でみんなキツそう・・・
さて、山でバラバラになっちゃったから、もう近くに人がいない
たまに前から下がってくる人はいたけど、一緒に下がっても仕方ないので、
長い下りの後は、ほとんど一人旅
いったい何と戦っているか分からなくなってきて、どんどんモチベーションが下がる

残り10キロくらいからは、身体もあちこち痛くなってきて、脚も重い
左股関節なんて初めて痛くなった

それでも、沿道で応援してくれる地元の人たちの声や

牛や馬に励まされて?(笑)
リタイヤすることなく無事ゴール
トップから約32分差だって。。。遅っ

ってか、後半だけで24分離されるって・・・どんだけ登りが遅いんだ

初めてのロードレース・・・
振り返ってみれば、反省することばかりだけれど
ダメだったことも全て、やってみなければ分からなかったことだから
思い切ってチャレンジして良かったと思います

5人しかいなかった女子総合は、3位。
2人だけのオープン女子は、1位になれたけど
私にとっては 『敢闘賞』・・・
多くの“初めて
”と向き合って戦った自分へ
ちょっとだけご褒美です

大会関係者の皆様、ボランティアスタッフの皆様、お疲れ様でした。
ありがとうございました

周回じゃない公道の長距離レースは、国内ではホントに貴重だと思います。
景色を楽しむ余裕は無かったけど、チャンスがあればまた行きたいです。
そうそう、リザルトが出てから知ったのですが
「70キロコース オープン」というリザルトもあって・・・
つまり、一緒に走ってたオープン参加の男性陣も実はライバルだったみたいです(笑)
最初から知ってたら、もうちょっと・・・ いや、変わらないか(笑)(笑)
男女混ざって一緒に走れるから、チームのみんなで参加したら楽しいかも

以上、レース報告おしまい。
お疲れ様でした
