『でしたら…、敦賀さんの私物を一ついただけませんか?』
『えっ、私物を?なんでまた?』
『んとですね、敦賀さんがお使いになってらしたものを頂いて私が使ったら、敦賀さんの素敵の欠片をいただけるような気がして…、だめですよね?』
こんな事を言っている自分が凄く恥ずかしくて、最後の方は声が小さくなってしまった。
敦賀さんは一瞬驚いて目を見開いて、その後は無表情になってしまった。かばっ、怒らせちゃったかしら(汗)
『あ、気になさらないで下さい!そんな、敦賀さんの持ち物を欲しがるなんて、ぺーぺーの分際で失礼きわまりないですよね(汗)ゴメンなさい、もういいませんから(泣)』
敦賀さんは私の謝罪の言葉に弾かれたようにはっとして優しい笑顔をみせてくださった。そして『いや、怒ったりしてないから。俺の私物なんかでいいの?わかったよ。俺の私物で最上さんが持ってもおかしくないものを探してみるよ。』
『ほ、本当ですか!ありがとうございます。楽しみにしていますね!』なんだか本当に嬉しい。ドギマギするくらいに嬉しい。
『えっ、私物を?なんでまた?』
『んとですね、敦賀さんがお使いになってらしたものを頂いて私が使ったら、敦賀さんの素敵の欠片をいただけるような気がして…、だめですよね?』
こんな事を言っている自分が凄く恥ずかしくて、最後の方は声が小さくなってしまった。
敦賀さんは一瞬驚いて目を見開いて、その後は無表情になってしまった。かばっ、怒らせちゃったかしら(汗)
『あ、気になさらないで下さい!そんな、敦賀さんの持ち物を欲しがるなんて、ぺーぺーの分際で失礼きわまりないですよね(汗)ゴメンなさい、もういいませんから(泣)』
敦賀さんは私の謝罪の言葉に弾かれたようにはっとして優しい笑顔をみせてくださった。そして『いや、怒ったりしてないから。俺の私物なんかでいいの?わかったよ。俺の私物で最上さんが持ってもおかしくないものを探してみるよ。』
『ほ、本当ですか!ありがとうございます。楽しみにしていますね!』なんだか本当に嬉しい。ドギマギするくらいに嬉しい。