先日、第一志望の企業から内定をいただきました。
税理士業界から上場企業の経理への転職です。
私は、今の会社も仕事も大好きだったので、ご縁があれば転職するというスタンスでエージェントを使って活動しました。
エージェントを使ったのは、何も知らない私にとって、それを生業としている転職のプロを頼ったほうが情報も多く、効率もいいと感じたから。
でも1社目の大手エージェントでは、担当者と面談の時点で相性が悪く、話も聞いてもらえず的外れの紹介だらけ…。
ダメ元で、もう1社だけエージェントを試してダメだったら、この活動方法はやめようと思いつつ、登録。
ここの担当者が優れた方でした。
軸がはっきりしていなかった私に、たった1時間の間に、企業分類から、稚拙な質問まで答えていただき、ここなら頑張れるかもと思い再スタート。
初めから、想像以上の案件がたくさん。書類選考スタート。
希望条件は、
1.退職金あり
2.経験を生かせる仕事内容
3.転勤なし
4.年収は現状維持以上
その中で、書類選考通過は6社。一次面接通過は3社。最終内定は2社。(残り2社は選考辞退)
活動開始から、ちょうど1ヶ月で転職活動がおわりました。
選考の中で思ったこと。
それは、新卒とは違って、面接自体が会社を知る唯一の機会であること。
情報が少なくスピード勝負のため、お互いを知ることに重点を置きました。
過度な期待やミスマッチはお互いに不利益だからこそ、ありのままの自分を知ってもらい、気になることは絶対質問する。
(エージェントを使ってよかった点は、企業に直接聞きづらいことも聞けるとこ!)
選考辞退した企業さんたちは、選考時の雰囲気が悪かったことが原因です。
もしかしたらその人たちだけだったのかもしれないけど、転職ってその時の印象がすべてだから。
幸いなことに、焦ってるわけではなかったので、かえって素の自分が出せて冷静に判断できたのかもしれません。
今回転職する企業は、初めの受付の時点でいいかもと思い、一次面接で確信。双方が雰囲気の一致を確信したようで、最終面接はサラッと確認で済んだくらいです。
やはりご縁だなと。
ほんとは一人暮らし用の住宅手当も欲しかったけど、それは妥協しました。笑
条件でいったら、もう一つの企業の方がよかったけど、これから長い仕事人生だから、この選択でいいのだ。
ある程度得意なスキルを持った人は、新卒から就活で入社するよりも、転職の方がはるかにハードル低く希望の仕事に就ける可能性が高いと思った。
私が考えるメリットは、活動期間の短さや、確実に希望職種に就けること、新卒とは違って総合職であってもジョブローテや転勤の可能性がかなり低いこと。
タイミングと縁があるときって、トントン拍子に進むもので、ない時は今はそーいう時期じゃないんだと思う。
私の場合、アルバイト期間含めて3年半勤めてて、ある程度一通り経験して、社内での立ち位置も確立して、手のかかる案件がすべて一段落したとこだったから動けた。
勤務開始までやり残したことがないように、精一杯がんばっていいスタートが切れるようにがんばる。
現職については別記事にまとめておこうと思う。