15年ぶりくらいにバッサリ切りました
20センチくらいです。
パンツ👖を履く、と同じくらい、
ロングヘアを切ることに抵抗がありました。
私って無碍に扱われているなと感じる時期が長くありました。
それがスカート&ロングヘアになったことで、「きちんと扱われる」を体験したのです。(男女とも)
それ以降はスカート&ロングヘアでいなきゃ!と思っていました。
女性らしくいる事が私にとっては必須だったのです。
本当は格好いいスタイルをしたいのに、怖くてできませんでした。
女性らしいスタイルは今も大好きです
だからスカートだけ!というワードローブでも良かったのです。
でも私に似合うパンツ👖の履き方を教えてもらい、それが自分的にもアリかも❣️と思えてから、
スカートとパンツ、どちらも履くようになりました
じゃあ次は髪だ
そう思った時に引っかかったのは美容師さんでした。
美髪がコンセプトの店だったので、なかなか希望を聞いてもらえませんでした。
コテもダメということで、重めのストレートロング。
カラーもいつも同じでした。
それでも「何年もお世話になったしなー」とか、「髪綺麗になったしなー」とぐるぐる悩んでいたところ友人から
「美容院はリラックスする場所でもあるのに、美容師に気を遣ってどうするの!
苦笑いしながら美容師と話してる姿が目に浮かぶよ」
とお尻を叩いてもらいました
私の人生なのに、自分のやりたい髪型ができないなんてバカみたいだなと思いました。
長年髪を綺麗にしてくれたことに感謝しつつ、次のステップだ!と思うことにしました
お世話になっている先生にも、髪切った方がスタイルアップするよーと言って頂いていたのです。
絶対スカート&ロングヘアでいなきゃいけない!
これは私の執着でした。
「女性らしいと思われたい」
「まともに扱われたい」
周りの人ににどう思われるか?を意識しすぎていたと思います。
この二つを思い切って手放したことで、なんだか気持ちが軽くなりました
そして嫌々行っていた美容院笑
これも担当美容師に嫌われたらどうしよう…って相手がどう思うかで止められずにいました。
これも手放せました
こうして少しずつ、自分主体で自分の心地よいように、自分がわくわくするように生きていきたいなと思います。
髪を切っただけで大げさですが、執着を捨てたら気持ちも髪もスッキリしたお話でした🙇♀️