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あなたは親を介護することになった時
施設に入ってもらおうかと悩んだことは
ありますか?
「在宅介護継続」か「施設入所」か
この狭間で心を痛めている方も多いと
思います。
もし、その話を親に伝える時は
どうすればいいのでしょうか??
その答えはズバリ
普段から
「親の話をしっかり聴く」ことです。
なぜなら
・住み慣れた自宅を離れたくない
・施設に入れと言われると見捨てられた気がする
・施設は閉鎖的で思い通りにならないのでは?
などイメージを膨らましてしまうからです
まず、親御さんはどうしたいのか
意思を尊重しながら理解的に話をしましょう。
では「親の話をしっかり聴く」とは
どういうことか??
例えば
親:「施設は嫌や、寂しい・・・」
あなた:「なんで嫌なんか教えて。
私も一人は心配やわ」
親:「体が思うように動かん」
あなた:「どこが動かしにくいん?
さすってあげよか?」
親:「またこけたしんどい!
外にも行かれへん。」
あなた:「お母さん、大丈夫?痛いとこない?」
という会話を継続し
親が自分から不安や心配を発信してくる言葉に
同調し、気持ちに寄り添います
その中でいきなり施設ではなく
親がどういう状況なのか把握します。
そしてその話をするときは・・・
あなた自身も限界が来ていることも
「親の話をしっかり聴く」と決めた時は
自分にも余裕があるときにしましょう。
そこから・・・
「私もお母さんのことずっと考えてんけど
最近心配で。このまま家にいてもいいよ。
でも私もしょっちゅう来られへんし。
お母さんさへよかったら一緒に安心して
過ごせる施設一緒に探さへん?
あったかいご飯食べれるし
こけんように見守ってくれるし
私が会いに行きやすい場所とかで。
見学とかできるらしいで
社会見学みたいなもんや。
見に行ってみて嫌ややったら
家で手伝ってもらえる
介護保険のサービス使おうよ」
というように。
それでも話づらいとき
もしくは
認知症などで緊急性が高いときは
・担当医やケアマネージャーさんに相談し
第三者から話してもらう。
・体験入所してみる。
・家族の愛情を伝える。
この方法をとってみて下さい。
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