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昨日はケアマネージャの人手不足について書きましたが
今日はなり手不足について書きます。
ケアマネージャーになる人（なり手）が少ない
毎年約1万人の人が合格率20％前後の
ケアマネージャーの資格を取得し、
その資格の累計は73万人以上と言われています。
しかし現在、全国でケアマネージャーとして働いている人は
全国で11万人です。
多くの資格保持者は介護職員として別の仕事に就いている場合が多いようです
では、なぜ、ケアマネージャーの資格を持っているのに
実際にケアマネージャーとしての仕事に就いていない、
いわゆる「潜在ケアマネ」が多いのでしょうか？
それは
業務が広範囲で多岐に渡ること
労働環境と給与待遇の問題
この2点が大きいと思います
ちなみに
在宅でお過ごしの利用者を担当するケアマネージャーさんを
「居宅ケアマネ」といい
ケアマネさん一人あたり担当する利用者は35人程度が基準です。
また介護施設で働くケアマネージャーさんを
「施設ケアマネ」といい
ケアマネさん一人あたり担当する利用者は100人です。
この担当数から考えても
一人で多くの利用者やその家族に
対応していかなければならないことがわかりますね
そういった現実を
介護を受ける側はあまり知らないですよね。。。
でもなくてはならない存在
そしてできればいいケアマネージャーさんに家族を担当してもらいたいですよね
そのために、まずケアマネさんはどんなことをしてくれるのでしょう？
逆に家族はどんなことを協力できるのでしょう？
また明日書きます
子育てが終わりを迎え自由な時間ができてきた。そう思っていたら次は親のことが気になりだした。。。
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