こんばんは
今日の午後から入院しました
病院のベッドからブログを書いています。
(本当はもう消灯時間ですが…)
備忘録的に今日の出来事をまとめると、自宅で昼食を食べたあと、両親、妹、姪と一緒に出発。
病院へ向かう途中、子どもの頃からお世話になっている神社で、改めて安産祈願?というか、母子ともに無事に出産を乗り越えられるようお願いしてきました
指定された14時半より少し前に病院に着き、すぐにお部屋に通されるのかと思いきや、エコー、内診のあと、先生から改めて手術の説明がありました。
当初11時からの予定でしたが、少し早まり、明日は10時前から手術室に入ることになりそうです
15時過ぎにお部屋へ。
ほとんど個室のみのクリニックなので、差額ベッド代がリーズナブルということもあり、個室にしました
少しベッドが硬いけど、震災後にメンテナンスされていて、キレイで広いお部屋です
家族と早まった手術時間の共有をするのもつかの間、私はさっそく着替えや検温を促され、最後に妹に大きなお腹の写真を撮ってもらって家族と別れました
それから剃毛とNSTをしてもらったのですが、その頃からお腹に強い張りが
仰向けに寝ているのが辛いくらいの痛みを伴う張りで、モニターでも今まで見たことがないくらい山ができていて、陣痛!?と焦りました
どうせなら明日の朝まで待って〜
と必死にベビーにお願いして、その後規則的に張ることはなかったので、何とか大丈夫そう。
でも、夕方から今までの間に3回くらい結構な痛みを感じているので油断はできません
ともあれ、NSTの後は夕食までにシャワーを浴びておくように言われ、部屋に持参したグッズをセッティングしたりシャワーを浴びたり、入院中のスケジュールの説明を受けたりしていたら、あっという間に夕食の時間になりました
毎日たくさんの処置やするべきことがあって、身体の回復とベビーのお世話で入院生活はあっという間に過ぎそうです
今日の夕食はこちら
食事がおいしいと有名なクリニックなだけあって、実際においしかったです
なのに、これを最後に26日のお昼まで何も食べられないなんて
空腹に耐えられるかな…。
夕食後しばらくして、主人がやってきました。
たぶん1か月ぶりくらいに会ったのですが、12年以上も一緒にいると、全然そんな気がしない
即座に昨日まで一緒に暮らしてたような感覚に戻ります。
とはいえ、実際は1か月お互い別々に暮らしていたので、新居のことや愛猫ノンノンのこと、実家でのベビーを迎える準備のことや出産費用のこと、ベビーの名前のこと、仕事のことなど、いろいろ話しました
そして、すっぴんの私の写真をバシャバシャ撮って、部屋を隅々までチェックして、お腹の大きさに驚き、お腹を触って満足そうに帰って行きました
私がいないときにうちの実家に泊まるのは気を遣うと言うので、一緒に病室に泊まってもらうことも考えましたが、うちの主人はとにかく子どもみたいにうるさいので、自分も休めないし隣室の方への影響も気になって、面会時間終了と共に帰ってもらいました
それから再度モニターをして、また終盤に痛みを伴う強い張りがあって焦りましたが、すぐに収まって今に至ります。
今まで感じた中でいちばん強い痛みだけど、不規則な痛みだから、本陣痛ではないかな?
仰向けになると強く張るので、横向きの姿勢で何とか朝まで持ちこたえたいと思います
ベビーの誕生まで、あと12時間弱
出産前夜はもっと不安になったり緊張したり、あるいはしんみりしているかと思っていましたが、今は非日常に対してハイになっているのか、不思議と気分が高揚しています。
これも、十分に覚悟を決めたり感謝したりする時間をくれたベビーのおかげかもしれません
ベビーにとっては特に不安要素のない帝王切開なので、あまり心配はないと思うけど、どうかどうか元気に生まれてきてね
そして私も麻酔トラブルや血栓、大量出血のリスクに負けず、少しでも早くベビーを抱っこできますように。
短いようで長かったマタニティライフ。
私のマタニティライフの終わりと共に、ベビーの人生が始まるんだなぁ
かけがえのないあなたの一度きりの人生が、たくさんの祝福に包まれ、喜びにあふれたものになりますように
お腹の中にいるあなたのことが大好きだったけど、明日ママはもっともっと、あなたを大好きになります。
頑張るからね!頑張ろうね!
明日、元気に会おうね