おはようございます
予想外にシリーズ化している、こちらの記事。
今日は2の続きで、
私が会社の仕事とライターの仕事、セミナーアシスタントやイベントプロデュースのお仕事を
両立するにあたり、
実際にしていることや気をつけていることについて書きたいと思います。
前回の記事で、会社員である以上
どうしても自由にならない時間があり、
ふたつの仕事がバッティングした時に
どちらを優先するか、いつも葛藤していると書きました
セミナーアシスタントやイベントプロデュースのお仕事は
基本的に土日や平日の夜に行っているので、
スケジュールと体調の管理さえきちんとしておけば
今のペースなら両立はまったく問題ないのですが、
ライターの仕事は、実際に執筆する時間以外に
取材の時間を要するケースが多々あります
資料を読む、くらいであれば隙間時間にいくらでもできるのですが、
指定された日時に取材に行くとなると、
なかなか大変
基本的にプレスリリースなどは平日の昼間に開催されることが多いので、
会社の勤務時間とまるかぶりしてしまうのです。
私が実際にこれまでどのようにしてきたかというと、
初めてのクライアントさんからの依頼の場合は、
会社の仕事の方をなんとか調整して
取材のオファーを受けてきました
社員になり、新しい業務を少ない人数で任されている今、
会社の仕事も非常に大切というのが前提としてあるのですが、
まだ駆け出しの私にとって
ライターとして執筆の依頼をいただけることは
絶対に逃すべきでないチャンスだと判断したからです。
ただその際には、喜んでお受けします!
というお返事と共に、
会社での状況や基本的に平日の昼間は会社の仕事に集中したい旨も添えてお伝えしていました。
ここは難しいポイントではあるのですが、
自分の中で明確な軸と優先順位をもち、
断ったらもう仕事がもらえないんじゃないかという不安に負けず、
あちこちで無理に良い顔をしないことが重要だと思っています
その方が後々スムーズに仕事ができると私は思うのです。
事実、事情を説明した後も平日の取材のオファーは度々いただきますが、
やむなくお断りする場合でも、私がやる気と誠意をもって応対したところ
先方も譲歩してくださり、
最近は取材は他の方に行っていただいて、
取材メモをもとに私が記事を書くというかたちでお仕事をいただいているケースもあります
大切なのは、やはり初期段階にしっかり信頼関係を築くことだと思います。
信頼に足る人物であることを示すコミュニケーションと、
一生懸命取り組む姿勢を態度と成果で相手に伝えること。
そして、正直であること
またまたタイムオーバーのため、
これらがどんなメリットをもたらすかについてや、
会社を休む時にどんなふうに調整して応援される働き方をしているのかなどは、また改めて更新します
では皆さま、今日もどうぞ良い1日を