今シーズン、TVドラマを観ようと思いまして、いくつか見ています。
昨日は山P主演の『アルジャーノンに花束を』でして。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150418/09/mika-namba/a5/17/j/t02200115_0680035513279388722.jpg?caw=800)
(画像はこちらより)
-------------------------
山P(咲人)は知的障害を負った少年の役。栗山千明ら演じる脳科学者たちが「薬剤投与により知能を飛躍的に向上させる」研究を進めていて、ネズミのアルジャーノンでの実験に成功し、次はヒトへの臨床実験に進もうとしている。
研究グループは「リスクもほとんど無いし、本人もお利口になって車の免許を取りたいと言っているから」という理由で、咲人の臨床実験への協力を要請するわけですが……。
咲人の周りの友人知人たちは、それをすんなりとは受け容れられない。
「今のままの咲人が好きだから」と……。
-------------------------
「頭ではメリットが分かっていても、いざ大切な人のこととなると、受け容れられない」
これって、医療分野に限らず、実は身近にたくさんある話だと思います。
もちろん、医療では多いです。
臓器移植系、あと生命医療? 体外受精とか代理母とかね。
理系分野って基本的に「新しい技術が全て」なイメージがあるけど、人間の倫理・感情が絡んでくると「新しい技術」ほどブレーキがかかる。
文系分野になるとそれこそ複雑で、法整備にしても保守派・革新派がいるし、経済・経営にしても、哲学・倫理・宗教にしても
伝統を重んじる人がいれば、「常識なんていらない」みたいな、型破りな人まで。
なんの分野にしても、新しいことを普及させようとしていくためには
時間も労力もかかりますよね。
* * *
今日はリハビリ程度にブログを書いてみました
![ラブ](https://emoji.ameba.jp/img/user/be/bell-tree-911rira/533.gif)
ではまた
![キラキラ](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/1822.gif)