この間、短大の同級生もっち達とK-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝に行って来ました。
北村想の「怪人二十面相・伝」を原作に「アンフェア」などを手掛けた佐藤嗣麻子監督が現代風のアレンジで映像化したアクションエンターテインメント作品です。
怪人二十面相に仕立て上げられた男･遠藤平吉を金城武さん、ヒロインの財閥令嬢・葉子を松たか子さん、明智小五郎を仲村トオルさんが熱演しています。
要潤さんや鹿賀丈史さんが、スポットで出演されていて贅沢なキャスティングです。
舞台は、極端な格差社会の架空の都市“帝都”。
富裕層のみを狙い、美術品や骨董品を鮮やかに盗み出す“K-20”こと怪人二十面相が世間を騒がせていました。
ある日、サーカスの曲芸師・遠藤平吉は、財閥令嬢・葉子と名探偵・明智小五郎との結納の儀に潜入して写真を撮ってくる依頼を引き受けるのですが、怪人二十面相にさせられてしまいます。
レトロな雰囲気も素敵でノスタルジックな映像美は『ALWAYS 三丁目の夕日』のスタッフによるものと聞き納得。
テンポ良くどんどんストーリーに引き込まれ、あっという間の137分でした。
え～～～っ、まさか・・やっぱり。。
いい意味での裏切りもあり日本映画も捨てたもんじゃないと思いましたよ。
子供から大人まで楽しめる作品です。
「ここぷり」もチェック！
