理科教科書、参考書
久しぶりのブログ投稿です。交通事故の示談は成立して、保険金も入って弁護士料も支払いました。2月か3月の頃の話です。車がないと不便で仕方がないので、示談前に車を買いました。交通事故のトラウマは消えませんし、事故以前の生活とは程遠いものになってしまいましたが、何とか日常を取り戻しつつあります。さて、この4月からとある事情でまた学生をやっています。単位取得のために日々学習に励まなければいけませんが、ついつい怠けてしまいます。理科に関する科目を履修しているのですが、大学側が用意した教科書はどれも質が悪い書籍なので、自分で良書、名著を買おうと思っています。特に化学は酷い。中学生でも分かるような内容が書かれていて、薄っぺらい。物理学は高校物理の基礎内容です。生物学は図があって見やすいですが、大した事は出ていません。地学はそもそもどうでも良いので単位さえ取れれば問題なしです(笑)幸いにして化学、生物学の教科書、参考書は巷に充実していてお金さえあれば、困りません。ところが、物理学に関してはファイマン物理学が超有名ですが、全5巻で総額2万円以上の代物。物理学を掘り下げて深く知りたい人にとってこれほど適した書籍はありませんが、大学教養基礎レベルの事項を詳しく知りたいながらもまとまっていて最低限の時間で学習できる良書はほとんどありません。裳華房から良書の「基礎物理学 上下」「物理概論 上下」が出版されていましたが、現在はそれぞれ上巻しか出版されていません。裳華房に問い合わせてみたところ、売上等を鑑みて下巻を重版する予定はないそうです。残念です。中古本も希少ですし…とりあえずは大学が指定した教科書で学習を進めて、後で参考書の購入を検討します。