たぬぺい母です。

しばらく更新できなかったのですが、たぬぺいがんばっています。

11月4日5日、末梢血幹細胞移植。
起立性低血圧。
TMA。
免疫低下によるアデノウィルス感染。
昼夜眠れないほどの吐き気や下痢、下血に苦しみながらもたぬぺい気丈にがんばっています。

色んな症状が出ても、症例の多い先生方のご判断、対症療法にお任せし進んでいくのみです。

TMAの症状は落ち着いたのですが、アデノウィルスによる腹痛と吐き気がひどく2週間以上眠れぬ日々だったので、フェンタニルの調整に加え先週末から鎮静剤を使い、ここ数日は眠る日々となっています。

たぬぺいの日々の体調に全神経を費やし、私自身日にちの判断もままならないのですが、day11に無事生着いたしました。
造血も順調に行ってくれているそう。
これほどないいい条件の細胞だったと主主治医が言ってくれたほどの細胞を提供してくれたドナーであるいとこに感謝でいっぱいです。

今は血管の疲弊とアデノウィルスをやっつける薬の副作用による腎機能の悪化や肝機能障害。
休日問わず毎日採血をし、日々お薬を調整してくださっています。
色んな症状が出るけど想定内!まだまだこれからもがんばりどころいっぱいだけど、その都度全方向から診ていくからね〜、と主治医の心強い言葉について行くのみです。

やはり4度目の移植はとても厳しいものですが、先生方を信じたぬぺいの生命力を信じるしかないです。