東京生まれの東京育ちだけど、もんじゃ焼きに出会ったのは大人になってからだったと思う。
ダラ母の子供の頃は身の回りにもんじゃ焼きなんて無かった。
あったのかもしれないが、お好み焼き屋に行くことがあまりない家だったので、見たことはなかった。
鉄板に具材だけ出し、金属のヘラでバシバシ叩いて土手を作ってから、汁を流し込む。
まぁ、鉄板バシバシの時点で家ではできませんな
そんなことしたら、ホットプレートが何枚あっても足らん
今では作り方動画もいっぱいあるし、何とかテキトーに作ってる。もちろん店でね。
近所になかなかお値打ちなもんじゃ焼きの店がある。リピーターには野菜のバター焼きまでサービス。
これは行っちゃうでしょ
でも、もんじゃ焼きって焼くのに時間かかるし、案外食べ応えある。
お酒も飲めないから、2人で2000円台なんてお会計もあり得る。
この前、初めて「焼き物をあともう一品頼んで下さい」って言われたよ。
そりゃそうだな。
けど、大食いのダラ母ですら、焼き物をもう一品頼むのは危険なのよ。
前に出来心でお好み焼きを追加したけど、死にそうになった。
家ならラップかけて置いとくけど、店だと鉄板に放置になっちゃうもんね。
ムスメと
「焼き物とは、焼き野菜単品でもいいのか?」
なんて議論した末に、
ダラ母はもんじゃ焼きもう一枚!の冒険の旅に出た。
もんじゃ焼きは、いつもテッパンのもち明太チーズ。
お焦げがカリカリしてまさに王道。
では、それ以外は?
基本もんじゃに選べるトッピングがいろいろ。
明太子をコンビーフにしてみたらどうだろ?
カリカリの素はチーズなのかな?
だとしたらチーズは外せない。
餅はヘビーだから抜いとこう。
ってことで、2枚目はコンビーフチーズもんじゃにしてみた。
基本もんじゃで頼んだのに、なぜか豚肉も入ってた。
(基本もんじゃ: キャベツ、揚げ玉、桜海老、切りイカで780円!)
結論、カリカリの素は餅だった。
コンビーフはやや脂っこいか。
あと、餅がないと塩分濃すぎ。
でも、具材の組み合わせを考えるのは、すんごく楽しかった
カリカリお焦げと適度な塩分。
もち明太チーズを越える組み合わせはなかなかないと思うけどね。
納豆とかトッピングにあるんですけど、満席の店内で納豆を加熱しまくったら、もはやテロ
もんじゃ焼きって、デロデロを食べるものじゃなくてお焦げを食べるものだよね?
そこんとこすら、実は知らない、、、