2026年組の皆さん、大半の方の結果、進学先が決まったころですね。
本当に本当に、お疲れさまでした。
私も一年前、中受が済んだ後の一番の正直な気持ちって、「あ~ほんと疲れた…やれやれ」でしたから。
受験で数年分くらい老けたと思います(受験のせいにするアラフィフ
)。
そろそろ塾では、新六年生、新五年生…としての学年がスタートする時期ですが、それにあたって思うことがあります。
中学受験を伴走する親御さんにとって、とても大切な、やっておくべきこと。
それは、受験方針、受験校、そして志望順について家族ですり合わせを行っておくことです。
お父さんとお母さん、お子さん本人の間でももちろんですが、おじいちゃんおばあちゃんにも意見があったり、気にされるお家であるならば、そちらも含めてがよいです。
この時期アメブロでももちろん、Xやスレッズでもよく見かけるのが、第一志望校にご縁がなくて、第二、第三~志望の合格校の中で、どの学校を選ぶかについて揉めている話。
あるいは、受かったところはあるけれど気が進まない場合、そこに進学するのか、地元公立校に行くのか。
これらについて揉めているという話です。
そういったことを決めておくなんて、塾の面接でも言われるし、ちゃんとしているよ、という方が大半かと思います。
でも、それは第一志望はしっかり決まっているということで、第二、第三、それ以降となると、あやふやだったり。
親の思う第一第二と、子どもの内心思うそれが実は違っていたり。
結果が出てから時間もないのに家庭会議が荒れる、なんてこともあるのです。
人は悪い予想はしたくないし、素敵な未来を夢見るからこそ頑張れるものなので、第一志望がダメだった時のことはあまり考えたくないのだと思います。
頑張ればなんとかなる、夢は必ずかなう、と信じたい。
けれどちょっと冷静になって、想定できるパターンを念のため全て考え、家族皆で話し合った上で決めておいたほうがいいと思います。
なんとなくふわっと決まってるよ、ではなく。
まあどこか受かるっしょ、とかでもなく。
偏差値的に足りていても、本番すごく緊張するたちかもしれないし、体調を崩してしまうこともあるからです。
何が起こるのかわからないのが受験です。まだ小学生の子どもたちが行うことなのですから。
そして何より大切なのは、お子さんの心を大切にすること。
お子さんに合った学校はどこなのか…偏差値だけではなく、校風や実際の雰囲気、家との距離など総合的に、想像力を総動員して判断すること。
いろいろな方面から情報を集めるのはよいことです。
しかし、親御さん自身や、その友人・同僚や親戚、子どもが卒業生だったり、通ってたりで、良いらしいよーみたいな情報だけで志望順位を決めることはしないほうが良いです。
必ず受験校には足を運ぶこと。
そしてお子さんがここに通うとしたらどんな感じかな、合ってるかな…と想像してみること。
将来のことを考えているように見せかけて、世間的に見栄えのいい進路ばかりを勧めないこと。
良かれと思っての中学受験で、後々、しんどい思いが残るようなことにならないように。
その学校に六年間通うのは、他でもないお子さんです。親御さんではないです。
受験に対して意見を言う人は、なるべく受験に近いタイミングで、文化祭や説明会で学校を実際に訪れてから言うこと。
学校も時間がたてば変化します。
その上で、家族みんなの向く方向を一緒にしておくこと。
これは、エクセルで成績を管理するより、仕事みたいに受験戦略をデータから分析するより、まず先にやっておくべき大切なことではないかと思います。
まずは説明は要らない、この漫画ですね。
関東圏の中学受験について知るにもいいのかな。
完結してからしばらく経つので、情報としては古くなり始めているかもしれませんが…。
中学受験がテーマになってたり、出てきたりする小説たちです。
お子さんも読むなら、『金の角持つ子どもたち』『きみの鐘が鳴る』がよいかな。