横浜市青葉区藤が丘・青葉台
少人数制ハタヨガ教室・
ボディケアサロン
Femina(フェミナ)
主宰・代表 中野美也子です
おはようございます!
寒くなりましたね~
ちょうど2年前、この時期に寒空の下、、
宣材写真を撮ってもらったのを、
ふと思い出しました^^
さて、うちの息子、
男の子だからエネルギーも余るのか、
小さい時から感情の起伏の激しすぎる
とても育てにくさがある子でした
(写真はイメージです)
そんなことを言っている私自身も、
本来は、実は感情の波の激しい性格^^;
ヨガに出会う前は、自分の感情の起伏に
振り回され、激しすぎる感情を家族に
向けたりしては、後悔し・・
感情こそが自分の正体だと思い、
こんな自分はダメなんだって、
とても傷ついたり、落ち込んだりを
繰り返していました
過去の私は、ずっと、
自分が好きになれなかったのです
自分を認めてあげられないから、
毎日が苦しかった
そんな私は、ヨガに出会って知りました
「感情」は自分の正体ではなかったのです
それでは、感情って?自分って?
ヨガやアーユルヴェーダの世界では、
「自分」という存在は、
五層の鞘に包まれていると考えています
玉ねぎの皮のイメージですネ^^
〇1層目:アンナマヤコーシャ(食物鞘)
*骨や皮、筋肉など、肉体
〇2層目:プラーナマヤコーシャ(生気鞘)
*いわゆる氣、エネルギー体
〇3層目:マノマヤコーシャ(意思鞘)
*感情や心に関わる層
〇4層目:ヴィジナナマヤコーシャ(理智鞘)
*知性・智慧に関わる層
〇5層目:アーナンダマヤコーシャ(歓喜鞘)
*喜びと歓喜に満ちた層
歓喜鞘に包まれて、本当の自分「真我」が
存在していると考えられているんです
感情も、「本当の自分」を包んでいる
衣のひとつ、とも言えますネ
「本当の自分」という存在は、
歓喜に包まれた、何にも脅かされる
ことのない穏やかな存在
一つ一つの鞘を整え、調和をはかりながら
より健やかで幸せな自分を作っていくため
の手段が、呼吸であり、アーサナ(ポーズ)
であり、瞑想なんです^^
ポーズをとることがヨガなのではなく、
健やかで幸せな自分、「本当の自分」に
還るためのものが、「ヨガ」そのもの
感情に振り回されそうになったときに、
これが自分の正体ではないと気付き、
少し離れたところから、
感情にいっぱいいっぱいになっている
自分自身を見てみる
そんなことを、頭の片隅に置いておくこと、
知っていることで、
自分が少し、楽になったりしませんか?
今日も、穏やかに
素敵な一日をお過ごし下さいね♪
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