2週間の隔離のため、子供の食料や飲み物、生活できる一式を揃えるとなると、かなりの荷物になった。
トランク4つとダンボール4箱。父にも手伝ってもらいなんとか羽田空港に到着。

GWの羽田空港国際線ターミナルの人の少なさに驚いた。自分の乗るJALカウンター以外に人はおらず。JALの職員の方のほうが多いかもしれない。

子供たちにとっては初の国際便。
引っ越しからの出国でかなり頭の中が混乱しており、しっかり飛行機の中で遊ぶものや食料を確保せず乗り込んでしまった。
久しぶりにJALを利用させてもらったが、CAさんが乗り込んですぐに子供の相手をしてくださったり、出発前にお水をくださったり、子供の食事は早めに持って来れますと声をかけてくれ、子供たちも快適に過ごせた様子。お姉ちゃんはお気に入りのディズニー映画を見ながら昼寝をする余裕があり、あっという間に台北に到着した。

ちなみに機内はやはりガラガラで、自分たちのいるエリアは他に人はいない。
家族連れを一組見かけたが、中国語を話していたので現地の方かな?あとはおひとりさまが何名か乗っているだけ。

台北松山空港に到着。
ここから、あぁ私たちは隔離解除になるまでは要注意人物として扱われる存在なんだなと感じることになる。
まずは、台湾国内での携帯の契約ごあるかないかを問われる。契約未済の方はそこで購入されていた。次に、陰性証明書と宿泊先を提示するように言われる。
そうやって、飛行機を降りてから入国審査をするまで、防護服をきた職員の方のチェックを受けることになった。
荷物を受け取り、税関を通過し出口を出ると、また職員の方に誘導され、迎えのタクシーをこの最寄り出口前まで呼ぶように指示される。
そして、ロープで仕切られた内側で待つようにいわれる。もうここから隔離の監視が始まっていた。

予約していた迎えの車に乗り込み、防疫ホテルへ出発。ホテルまでの5分くらいのタクシーの中が最後の家族で過ごす時間。海外に来たね、街並みが綺麗で緑が多いね、と希望に溢れる会話をした。

この先の待っている隔離生活を忘れることができた瞬間だった。