スペイン行ってきました～
とーっても面白かったですよ。
異文化に触れることって
絶対価値ある
目的地は…
バルセロナ、グラナダの
二ヶ所
バルセロナでは、
サグラダ・ファミリアや、
ガウディの建築物を始めとして、
その他、様々な作家さんの
カタルーニャ・モデルニスモ建築
を見学
彫刻の施された石の建物や地面、
車道に突如現れる像、車道と
同じくらい幅広の歩道、
街灯の下では飼い犬を連れ
ヴィオラを演奏する若者、
大聖堂の前の広場に集まる人々。
街全体が芸術品のようでした。
そして、少し足を伸ばして
モンセラット(ノコギリ山)
という、カタルーニャ地方の
聖地で、参拝者の願いを
叶えると言われる
黒いマリア像を拝んできました
今でも巡礼者が多く訪れ、
さらに、モンセラットの姿は
多くの芸術家にも、
インスピレーションを
与えたそうです。
旅の後半
アンダルシア地方の
グラナダという街では、
イスラム建築
(キリスト建築もありました)
の、アルハンブラ宮殿を
見学しました
一言でゆうと、グラナダは
文化の結晶です。
あのコロンブスも、
沈まない船を作るために
グラナダを訪れています。
その後航海に出て
新大陸を発見しました。
なんと、
「ネバダ」「サン・フランシスコ」
「ラス・ベガス」というアメリカの
地名も、既にグラナダに
言語や山や建物として
存在していました
グラナダは歴史的に
キーとなる街だったんですね。
バルセロナの街、
モンセラット、
アルハンブラ宮殿を、
今回ガイドさんに案内して
もらいましたが、その三ヶ所を
通して、この地が
宗教と密接に関わり共に動いて
今に至っていることが
よくわかりました。
世界との繋がり、思想の違い、
そして、歴史と文化の変遷を
肌で感じ、点と点が線となった瞬間
感動と興奮を覚えました。
なるほど、と思える
事例に沢山出会うことができ、
想像以上に有意義な旅行に
なりましたよ
これからの生き方に
活かせそうです
そうそう、スペインでは、
ディナーよりもランチを
重要視していて、
夜はあんまり食べないんだそう。
お昼休みも14～16時くらいまで
たっぷりとって、お酒も
飲みつつ、お昼寝なんて
しながらゆっくり過ごすそう
ランチに時間をかけ贅沢に
過ごすのはスペインとイタリア
くらいだって言ってました。
お酒で顔を赤くして会社に
戻っても「ハハハ～」で
済んじゃうんだそうです
大事な仕事は前半に
片付けてしまうみたいですね。
病院も手術は基本的に
お昼休み後は
やってないそうですよ。
でも確かに陽気で気さくな人が
多くて、全然せかせかしてなくて、
時間の流れ方も日本と
全然違って、ちょっと憧れます。
けど、今赤字が多くて
スペインでは特に若者に
失業者が多いみたいで、
ニュースが伝える通り、
経済事情は厳しいみたいです。
滞在中にもバレンシアで
市民暴動が起きていました
けれど、また是非
スペインには訪れたい
一部しか廻れなかったから、
次はたっぷり時間を使って。
これから旅行を考えている
方は是非スペインも
候補にいれてね
きっと、心に残る旅行地
上位に食い込むでしょう。
あ、未熟ながら
サッカーみてきましたが、
スタジアムの雰囲気に
圧倒されました！
行って損はなし！！
kana