ここ最近、ワーホリに来たけども、よく分からなくなってしまい…

帰ってしまう友人が何人かいて、私自身が感じたことを書きたいなと思います。


これから、ワーホリで海外生活を始める方は、

海外生活、楽しみ!と期待に胸をふくらませてると思います。

ただ、ひとつ心にとめておいてほしいことが、予想以上におもしろくない現実が待ち受けていると思います。


もちろん、感じ方は、人それぞれだけど。


ワーホリを通じて、海外に住んでみて、


まずは言語が異なる世界で生きていくことは、とても大変だし、自分自身の意思を表示するだけでも、ほんとに一苦労です。


何を伝えたいのか話終わるまで待ってくれる人もいるけど、なかには、そんな努力を見て見ぬフリなのか、つめたくあしらう人もいます。



もちろん、日本にいるときみたいに頼れる家族や友達、彼氏•彼女がいない、この孤独な土地で


新しい友達や居場所、仕事を見つけ、開拓していくのは、想像以上にたタフな世界です。


うまくいかないことに悔し涙をながして、


遠く離れた大切な人たちを思いながら寂しさを抱えることも多々あるでしょう。


こちらで出会う人は、日本にいるときのように全員と気が合う訳でもないし、性別や年代も異なると思います。


また、日本にいるときよりも自分自身と向き合う時間がすごく長くて、色々考えすぎちゃたり、さらに塞ぎ込んでしまうかもしれません。


そういう積み重ねの繰り返しで、海外生活に絶望を抱き始める。


そして、逃げたい。
こんなところ、もうイヤだ。


日本から、たくさんお金もかけて、ここまで来たのに、あっさりと離れてしまうのは、すごく惜しいと思います。


過酷な海外生活で生き抜いていくことに、大切なのは、自分自身の軸と目標だと思います。


難しく考えすぎずに、ざっくりと自分自身の海外生活にテーマをもつこと。例えば、

•トロントを楽しむ
•出会いにあふれた1年間
•カナディアンとはたらく
•英語をマスターする
•カナダの土地を制覇     •••などなど。

テーマは、大きく!
そしてフレキシブルに。


その大きなテーマに近づくには、どうしたら良いのか考え、月ごとの小さな目標を立てます。

テーマ:初海外いかに楽しむ!
2015年
1月 トロントに来る、語学学校で勉強しっかりする、トロントの情報を仕入れる
2月カナディアンと交流する(ランゲージエクスチェンジ、パブ、イベントに足を運んでみる)
3月オーロラを見にいく(念願の犬ぞり)
4月 学校卒業、家と仕事探し
5月カフェでカナディアンと働く、ブルージェイズを観に行く
6月バンフへ旅行する

その月にクリアできなかったら、別の月に挑戦!どんどん修正をかけていったら、いいだけ。


こんなので意味あるの?ってくらいの小さな目標が、自分自身を支えてくれます。


目的をもつだけでも、そこでの考え方や過ごし方って変わると思うし、


苦しい場面に出会ったとしても、あの目標まだクリアしてないから、あ!帰れない!!って、きっと感じると思います。



これからワーホリ生活を始める方は、自分自身の海外生活にテーマと目標を考えてみてください。



もし、このブログを読んでる方で、何もかもイヤで日本へ帰ろうと考え始めてる方は、ワーホリに来るときに決めた気持ちや目標を思い出してみてくださいね。