みい家の家長はお母さん。No2は家長補佐のぼく、洸太。ぼくの下にはいっぱいいるので省略します。
ゴハンと愛を独り占め。
dogチーム・女子の部で唯一、猫化せずに色白美人を貫き通す、長女の初菜(にいな)
見た目とは裏腹に、食と愛に関しての独占欲は非常に強い。
・・・ぼくと智太のお母さんが、初菜そっくりの色白美人だったこともあって、ぼくたちはなんだか初菜に強く物申すことが出来ないまま、ここまで来た。
家長もぼくらの男臭い喧嘩三昧生活に、突然舞い降りて来た純白の天使にはひたすら甘く・・・誰も彼女の暴走を止められる人はいなかったってわけなんだ。
家長にはひたすら甘えまくり、時折見せる般若顔やブサイク顔さえも可愛く見せるほどのフィルターを掛けてあるため、初菜が家長に怒られる確率と言うのは少ない。要領もいい。
そこにいったい何がいるんだってこっちが気になってしょうがないこんな顔も
家長には天使の笑顔に見える・・・・・・・・・・・のか?
まぁ、それに、初菜は自分が怒った時以外は、比較的穏やかで
小動物ともそれなりに仲良くしたりと、あまり悪いことをしない。
初菜が怒られるのは、お散歩中なんかに知らない犬に吠えちゃったりする時くらいかな。
初菜は今年になってから、突発性てんかんという発作を起こした。
それからというもの、家長はさらに初菜に甘い。
確かにぼくもいきなり発作を起こしたときはびっくりした。
春姫なんて、びっくりしすぎて初菜の体に噛みついたくらい。
まぁ、あれは、ちょっと・・・ぼくもまずいと思ったよ。もちろん、春姫は家長に怒られていたけど。
今は、毎日薬を飲んでいるんだ。そのせいなのか、2回目の発作以降は発作を起こしていない。
ただ・・・最近、初菜は短気になった。
前から怒ると恐かったけど、最近はちょっとしたことですぐに怒ることがある。
家長に報告したら「お薬の副作用かもしれない」と言われた。
いや~・・・ぼくは、家長が甘やかしているからだと思いますよ?
なのでね、最近、ぼくは少し初菜に厳しい。
初菜が短気で怒った時は、家長の分もぼくがしっかり怒ることにしている。
相変わらず、うさぎのゴハン時には、その野菜の前を陣取り、他の誰かが近づこうものなら
鼻にしわ寄せて、唸って撃退しているし。
他の誰かが家長のひざにいようがお構いなく、自分がひざに乗りたくなったらどんな手段を使っても
そこに辿り着いているし。
うんうん。きっと10年後もそんな初菜でいることでしょう。
ぼくはそれを信じているからね。
だから、初菜もわがまま言わずに、ぼくには優しくしてください。
弱っちい長男。
ぼくの名目上は兄で、自分だけは我が家のNo2のつもりの智太。
こやつです。
別にぼくはすごく智太が嫌いってわけじゃないんだけど、とにかく、智太が生意気なのでいつも喧嘩になる。
ぼくは、非常に優秀な家長補佐だと、家長からいつも褒められるけど、そこだけは怒られる・・。
だって、ほんとに弱いくせに、気持ちだけは強いつもりなんだから。
その性格のせいで、けっこう満身創痍な体質です。
本人は「名誉の負傷」と言っているけど・・・。
まだ実家にいた頃から、満身創痍の体質は発揮されていて、生後2ヶ月。
兄弟で一番小さかったけど、一番ちょろちょろしていた智太が骨折。
ちなみにその頃からぼくは、落ち着いている子供でしたが。
今の家長のもとへ来てから、ぼくに喧嘩を売ってきたので、軽く払ったら、またもや骨折。
智太が悪いのに、家長にはぼくも一緒に怒られた・・・。
catチームが増えてからは、やつらにも長男ぶりを発揮し、喧嘩の仲裁なども進んでやっている。
・・・空気の読めない男なので、今はやめとけって時もお構いなしに仲裁。
猫パンチを食らい、目に傷を作った。
その傷が治りかけた頃、今度は喧嘩している福丸とサンジ(ぼくと智太以上に仲が悪い)の間に
すっくと仁王立ちになって「やめろ!」とかっこつけて叫んだところ、タイミングが見事なまでに最悪で
福丸とサンジの両方に右と左を噛まれ・・・即、病院行き。
さすがに、福丸もサンジもその瞬間に「まずい」と思ったのか、歯が当たる程度のところで我に返ったため
牙は深く食い込まず、薄皮一枚がべろりんと剥けた。
その下は内臓なので、先生が「福丸もサンジもよく我に返ってくれたなぁ」としみじみしてた。
・・・運だけは強い男だと認めよう。
そんなこともあり、家長はとうとう、智太とサンジにペアを組ませて別室の留守番に切り替えた。
ぼくとしては大助かり。
この男、弱っちさ故なのか、自分より小さい生き物が大好き。
ハムスターとかジリスたちとか、脱走しているとよく自分のベッドに連れ込んで抱きかかえて面倒を見てることも多かった。
catチームも目が開かないような小さいころや歩き出したよちよちの頃は、ひたすら智太に可愛がられていたけど、大切なのは「自分より小さい」ってところ。
この弱っちい長男は、非常に身勝手な性格でもある。(ついでに言うと、先生に「あこぎな智太が好きだ」と言わせるほどに、演技派の2重人格でもある)
・・・自分よりちょっとでも大きくなった時点で「愛する対象」から外されます。
今ではすべて、思い出です。(家長の)
さらに、この男、散歩は抱っこが当たり前。
家長は、歩かせようと頑張っていたけど、先生を見方につけて「智太は歩かなくてもいいよ、いいよ」と言わせ、結局、今では歩かないのがフツウに・・・。
家長はすでに、お出かけの時も智太の首輪もリードも持ち歩かないしね・・・。
でもね、ドッグランでは歩きたがるわけだから・・・。
家長も先生も甘やかしすぎはどうかと・・・ぼくは強く、思います。
はじめまして。
ぼく、洸太です。
みい家の家長補佐を務めるNo2です。
以後お見知りおきを![]()
ぼくのうちは、けっこうな大家族。
ぼくを筆頭にして、dogチームが5名在籍中。
catチームは、居候(のはず)の末っ子天真を含めて、やっぱり5名が在籍中。
左からサンジ、心太、智太、初菜、菜乃、ぼく、にゃん太郎、福丸
末っ子の春姫と天真。 天真は今はもっと大きくなったけど。
catチームは体はでかいけど、ぼくたちより弱小軍団。
長男のにゃん太郎を含め、5名のうち3名が手のひらサイズで拾われてきてるからね。
・・・赤子の魂100までっていうでしょ。
もちろん、小さいころから、体育会系のノリで厳しくしつけてあります。
みゃーみゃー泣かせたこともあります。
でも、それはぼくの大きな(意味での)愛です。
そんな風にぼくの大きな愛に包まれて育ったcatチームは、ぼくに逆らうことはありません。
・・・ほとんどは。
時折、自分とぼくの体をまじまじと見つめて、体格の違いにふと疑問を覚えるのか
猫らしく気紛れにぼくに闘いを挑んでくることはあるけど。
そんな時、ぼくの(嫌だけど)実兄であり、現在力関係の最下層に位置している口だけ番長の智太が
すかさず寝返って、catチームに入っていたりすることもあるけど。
catチーム長男・にゃん太郎とほぼ時を同じくして我が家にやってきた、元・根暗少女の次女・菜乃が
cat番長を気取って、catチームの手のひらトリオを操って、ぼくに闘いを挑んでくることもあるけど。
春夏秋冬関係なく、頭に赤白黄色のチューリップを生やしている天真爛漫と言えば聞こえがいい
若干(←ぼくの精一杯の優しさ)おつむの弱い末っ子・春姫がすでにcat番長の座を奪ってしまって
いたりするのだけど。
今まで喧嘩で勝てたためしがないという、実はとんでもないほど無限の弱さを秘めている春姫が
cat番長になれちゃうあたり、うちのcatチームの弱さがよくわかるだろうと思う。
我が家で恐いものは2つ!
怒らせたら地獄の閻魔に変身する家長と、普段は家長に天使の笑顔を振りまいて、欲しいものは
なんとしてもゲット魂のか弱き色白美人を演じている我が家の裏番、No3、長女の初菜。
・・・妄想力の強い家長には、初菜の真の姿も天使の笑顔に見えてるらしい。
全員を一度に紹介するのは、とても難しいので、今日はとりあえずそんな番長たちを束ねる
ぼくの苦労をわかってもらえたらいいなぁと思います。

















