前にも書いたギャルどもの、「半袖ちゃん」への嫌がらせがエスカレートしている。
「えっ、今、夏だっけ?」とか、
「こいつ、鳥肌立ってるぜ!」とか、
「そんなに細いのが自慢かよ!」
とか言ったりする。
しまいには、顔を下から覗き込んだりする。
可哀想に、「半袖ちゃん」は、今にも泣き出しそうだ。
「細いのが自慢」というのは、それはないと思う。
彼女が拒食症だとしたら、あれでも「自分は太い」と思っている可能性がある。
拒食症とは、そういう病気らしい。
少しでも太く見られないために、着る物を極限まで減らしていると思われる。
寒さに耐えながら…。
しかし、ギャル集団は恐ろしいものである。
私だって、たむろしてれば、よけて通りたくなる。
痩せ細って体力が衰えれば、それだけでも心細いだろうに、あんなのに睨まれたら、どんなに怖いだろうと思う。
お肉分けてあげたら?みたいな太い身体で迫ってくるのである。
途中で友達が乗ってくるなり、「半袖ちゃん」は、いきなり友達の袖の所にしがみついた。
一人ぼっちでよっぽど心細かったのだろう。
「半袖ちゃん」のことが忘れられない。
昨日は日曜だから、私は休みだから、彼女を見ていない。
彼女も、学校は休みであろう。
あの身体で、部活とかしてることはあるまい。
休みの日ぐらい、家で暖かくして、その冷えきった細い身体をいたわってあげて欲しい。
彼女を思い出して描いてみた(昨日のブログ参照)。
紙に描いたのを写メに撮ったものなので、見づらいと思う。
大変申し訳ない。
異様なまでの細さと、夏服のブカブカ感と、寒そうな様子を表現したのだが…。
あの絵の通り、彼女は胸に手を当てていることが多い。
胸元が特に寒いのが、開き過ぎてて恥ずかしいのか?
確かに、少しでも前かがみになると、みぞおち付近まで見えそうである。
とにかく、あのポーズは、「半袖ちゃん」の弱々しさを強調している。

今週は、全国的に、急に寒くなるそうだ。
もう今週中には、普通に冬服を着て欲しいと思う。
どうしても夏服がいい、というのなら、せめて中に何か着て欲しい。
「半袖ちゃん」、君が特別細いって事は、脚だけでも充分わかるよ!
親御さんも、力づくでも、ちゃんした服装で送りだして欲しい。
でないと、彼女のあの身体では…。
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半袖ちゃんを描いてみた。(絵が下手過ぎて済まぬ)
本当はもっと可愛い