allegro ma non troppo

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宮沢賢治大好き、岩手県大好き、ひとり旅大好き、嵐大好きな、恋愛活動無期限休止中の販売員が、その時々で、書きたいことを書きなぐるブログです。

元来、話好きゆえ、一記事が、みな長文ですのでご了承ください。

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この日の目的地は、盛岡から、三陸に向かってバスで2時間20分の岩泉町

アイヌ語で『靄や霧の多い山』という意味の、「宇霊羅(うれいら)山」の懐に抱かれた龍泉洞

5年以上前に、初めて来て神秘的な地底湖に魅せられて以来、東日本大震災の影響で、交通の不便に悩まされ、スケジュールの調整がつかなかったり、春の岩手入りでは、寒さと悪天候に挫折したりで、6年ぶり、念願の再訪です。
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宮古より手前なのに、宮古より時間がかかる(宮古までは急行バスで2時間15分)寒がりで免許を持たない私には、実際の距離以上に遠い場所。

一県で四国と同じくらいに広い広い岩手県には、そんな場所がたくさん。

学生時代にバイトで貯めたお金で春休みに取った免許を、その10年後に荒んだ貧乏生活の中で更新出来ずに流して生きてきたツケ。

今でこそ、負け惜しみでもなんでもなく、車移動は、休暇に昼酒かっくらう支障になるとうそぶいてますが、免許を持ってれば、もっと早くリベンジ出来た場所の一つ。

知名度では、昨年母と行った、山口県の秋芳洞に大きく水を開けられてはいますが、その秋芳洞、高知県の龍河洞と並んで日本三大鍾乳洞に数えられる、国の天然記念物。

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いよいよ洞内へ。

…とその前に、入り口の隣のレストハウスでちょっと休憩。
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龍泉洞の水から生まれた地ビールでカレーランチです。
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続く。