大学1年生。

Popteenを変わらず読み続けながら、
Popのお姉さん雑誌、BLENDAを読み始める


が、しかし、

当時のブレンダはセレブ色が強くて、
また露出の多いファッションも多く、
大学生になりたて、かつ温室女子校育ちのわたしは、
「殿方のいる学校にこんな(谷間どーん!おしりばーん!)なお洋服を着て行ってよいのだろうか」
と困惑します。笑


んで、
女子大生といえば、の赤文字系をひととおり読みます


JJ
ViVi
Ray
CanCam


その中でわたしが好きだったのが、

CanCam


この表紙覚えてる!
右上の、付録だったランチトートも持ってた…!


同世代のファッション雑誌には、
他にもZipperやmini、SEDAなどの「青文字系」もあるけれど、

Popteenが好きだったことを考えると、自分は赤文字系のほうが好きだろうなと確信がありました
実際、4年くらい読んでいたかな?
初登場の、めっちゃ初々しい山本美月ちゃんを覚えています


他の赤文字系の(勝手な)イメージは、

JJ→セレブ。イケイケ。クラスを仕切っていそう。会話するとき緊張しそう(←)

ViVi→ハーフモデルが多い。我流を貫いていそう。

Ray→可愛い系。モテ系。華奢なモデルが多い。守ってあげたい系。おいらには一生縁がない(遠い目)


当時のCanCamは、モテというかコンサバ系
ゆるふわエビちゃんOL大流行中でした
カッコイイ系の山田優ちゃんOLと人気を二分、
あと押切もえちゃんのもえカジとか

CanCamのモデルさんは、細いというかスタイルがよい、
筋肉が綺麗についていて、ゆえに体重が軽すぎない。
そんなところも好きでした
昔読んでいたSEVENTEEN出身のモデルさんが多かったのも嬉しかったです


この頃、お洋服を買う場所が、
109からちょっとずつ、マルイに移行していきました
大学生になって制服がなくなり、365日私服を着ることになり、様々なお洋服を着れることがとても楽しみだったのですが、
演劇サークルに入ったので、服装は動きやすさ第一!パンツばかり穿いていました👖

それでも足元はぜったいにヒールでした。仕込みの日以外はデニム×ヒールばかりだったなぁ
あと肩の出るニットとか好きでした
演劇サークル内では少し浮いていたかもしれない。ギャルとかビッチとか勝手に言われてた(うるせぇ)

当時雑誌でよく見た、基本モノトーンで、
夏はひらひら膝丈スカートとサンダル、冬はミニスカートとロングブーツ、
黒いアイライナーで目の周りを黒く囲み、
骨格に沿った眉、ヌーディーなつやつやリップ、
髪もロングで、毎日巻く!

わたしもサークルを引退してからは、そういったファッションを楽しんでいました


でももう、10年以上も前のことなのだなぁ
今のCanCamはだいぶ変わっていそうだ…


まだつづく