こんな私でいいのかどうか…

再就職し、余裕のない日々が続いています毎日いかに早く寝るかに燃えていて、楽しみだったブログ巡りもほとんど出来ず

早く落ち着くといいのですが…でも今はまだ慣れていないということで残業も免除されていますが、慣れて落ち着いたらそれはそれで残業が入って大変なのかも

と、まだバタバタな毎日、、そんななか、今回の就職にあたりIgA腎症については申告しなかった私ですが。

採用にあたり、健康診断が必要ということで。もし前職での健康診断の結果が3ヶ月以内のものであればそれを提出すればよかったのですが、あいにく半年以上過ぎていました。

ということで健康診断会社近くの医院が指定で、費用は会社が負担してくれました

10月の外来での血液検査の結果は、これまではHighのHがつく項目がいくつかあったけど、だいぶステロイドの影響がなくなってきていたし、ま、大丈夫だろーと気軽に受けました

結果、まだ肝臓の数値が若干悪かったですが、就業には問題なしということでOK

問診票が何枚かあり、治療中のところにIgA腎症と書いて、投薬治療は終了などなどまぁ正直に書きました。

診察室で聞き取りもしてもらい、そういった事情もすべて検診結果に書いてくれていました。クリアファイルに入れて結果をもらったので、私も結果を見ました

それを会社の医務室の先生に渡しに行ったときのこと女性の先生なんですが、入社して数日。。検診の日程調整の際に話したくらいだけど、とても話しやすいし会社の人のこともよく知っていて。

あの人とはどう？たくさん言われても慣れない内は聞き流したらいいと思うよ、無理したらダメだよ、など声もかけて下さり、すごくいい感じの先生だなぁと思っていました

結果を渡すと先生はサッと確認して『このIgA腎症ってねぇ…………ストレスとかよくないよね…』と。

確かに、それは言われてるんですけど、自分としては自覚症状もないし、そこまで気にしてなかったんですけど、、と自分のことなのにダメダメな私

『これから慣れてくると残業とかも増えてくると思うけど、どうかな？人事はこのこと知ってる？』と聞かれたので、うーんとなってしまい。

『せっかく投薬なしで過ごせるようになってるし、将来のこと考えたら絶対悪化させたくないなぁ…』

結果を渡して、っしゃっすーと去るつもりが、なんか、思ってもみなかった展開に

『残業なぁ…部署の雰囲気わかってきたと思うけど、ピリピリしてるでしょ。どうかな～…』となり、でも私、採用のとき病気のこと言ってなくて、と言うと、

『それはいいよだって聞かれてないでしょ？聞かれてないことは言わなくてもいいのよ！』

あ、いいんだ。と、なんかすごくホッとしました。個人情報なので『結果は産業医の先生と私が把握するだけで会社にはいかないから。でもこれは人事にも言っておいた方がいいかもしれないね。どう？』

と言われ、すぐには答えられず。。やっぱり、会社とすれば残業もバリバリできる人の方が…。病気のこと言ったらどうなる？とか考えて。

ただ、仕事にも人にもまだ慣れていない現状、たとえば、では採用は取消で、となったとしても、私は正直いい。

生活は、一人暮らしではないので、すぐに衣食住に困らないゆえの甘さですかね。

でも採用時に言っていなかった情報でガッカリさせてもいいのか？採用にあたり制服や写真入りのIDカードなど支給されたものがそれなりにあり、お金はかかっている。。

など短い間にぐるぐる考えていたのですが、今どれぐらいの頻度で通院があるのか聞かれ、問題なければ4ヶ月に1回程度の予定、と言うと

『じゃあ病名は伏せて、4ヶ月に1回ほど通院の必要がある人です、ということだけ伝えようか。それで残業が増えてくるような状況になったら、また私に教えて。』と言ってくれました。

何度も、今落ち着いているのに無理をして悪化することだけは避けたいとあれこれ考えてくれ、あれ？私この人の友達だったかな？いや子ども？と錯覚するくらい。

とりあえず今はまだずっと定時勤務が続いているので大丈夫。でもこんなにも親身になってくれるのかぁと本当に驚きました。

さきざき、ハードな残業はNGです！と話を通してもらったとして、そういう状況でも今の部署で続けられるのか。

色々な働き方があるけど、適材適所というか、ここでその勤務では無理だよね、っていうのはやっぱりあると思うので。。

しかも、すでに何年も貢献している社員なら、まだやりくりして勤めてもらう価値もあるけど、採用ほやほやの、いなくても大丈夫な人材に…。など、考えは尽きません。

しかし今はただ流れに身を任せるのみ、、幸いというか、3ヶ月の試用期間があるので、会社としても私としても、続けるのが難しい、合わない、となれば区切りをつけるタイミングはあるのかなと思います。

就活、内定、新生活！はやはり大きな変化であり、エネルギーも必要。早く慣れたい、もう二度とはいい、なんて思いますが、無理をして身体を壊しては本末転倒なので、様子を見ながら過ごしていきたいところです