こんばんは
歯磨き終えるまで30分。
布団に入って寝付くまで45分。
私おつかれ笑
子育ては上手くいかないことが
当たり前田のクラッカーですね。
でも寝る直前に何度も
「ママ、だいすち」
「ママ、だーいすち」
言ってくれたので、
私はへっちゃらぴーですわい
今日は車のテレビで
たまたまNHKを見てたら
ヨーロッパのドナウ川の周辺の
街並みの特集してました。
最後に出てきた夫婦の家から
ドナウ川が眺められるんですけど、
その建物には歴史があるそうで。
ナポレオンの時代に
砲弾で塔が破壊された際、
それより前の時代に書いたとされる
ラブレターが出てきたらしんですね。
女性が書いたもので
遠くに住む恋人へ伝えたい愛の手紙。
でも儚くも届かなかった訳ですが。
っで、思ったんですけど、
こーいう系の話って
日本だと「怨念」とか言って
怖い話にしそうじゃないですか?
「恋人に会いたくても
会えなかった女性の霊が彷徨うアパート…」
とか何とか言って
怖い話に出てきそうじゃないですか!
でも、このヨーロッパのご夫婦は
全然違うんですよ。
怖いどころか、
「この建物は彼女の愛が
詰まってるんです。
彼女に守られているんですよ。」
って、おっしゃるんですよ
予想と違がいすぎるコメントに
ついつい声に出して、
「そーゆう意味付けかあーーー。」
って言っちゃいました
ネガティブな意味付けでもなく
かと言ってポジティブって
言うのでもなくって、
何か彼女に敬意を払った
愛のあるコメントだなーって、
本当に感動してしまいました。
嬉しいですよね。
彼女の魂も。
そんな風に言ってもらえると
本当に守りたくなりますよね。
ふと、思い出しましたが、
祖父の弟さんよ話ですが、
その方は病気で幼く亡くなった
我が子を供養するために
お経を勉強して
今ではお坊さんの手伝いなども
しているそうなのですが、
私の祖父が亡くなった時、
葬儀の合間にその方に呼ばれて
祖父の亡骸の側に行きました。
その方は言いました。
「おじいちゃんは立派に
人生を生き抜いたんだよ。」と。
詳しくは覚えてないのですが、
「立派」という言葉が
ヤケに記憶にあります。
満州で兄と父を戦死で無くし
死に物狂いで引き上げて、
戦後の日本で長男として
家族を守って来たんでしょうね。
その苦労は想像もつきませんよね。
ただ周りから見ると典型的な昔男で
婆さんにも手をあげていた
嫌われ者の爺さんでしたが
立派に生涯を終えました。
何か、しんみりちゃった。
やっぱり生きてる内に
会いたい人には
会っといた方が良いですよね。
もう早いことに8月も
3分の2が過ぎましたね。
疲れが出て来る頃。
どうぞご自愛くださいね