ずっと目を閉じて・・・・
夢の中の私は、病気・・・・・・。
そして冷たくて暗いくらい場所・・・。
私は、3日間、昼夜を友達と遊び続け家には戻っていない。
学校には毎日出席してる。
制服しか着ていない。
昼間の私と夜の私は違う。
次の日、友達は、すごく傷ついてる。
彼女は、怯えながら私と一緒にいる。
私の語りかけに、怖々ヒキツリ笑いをする。
まぁ、いっか。 なぜか聞くのも面倒だし・・・。
放課後、彼女の病院に付き添うことにした。
薄暗い病院。 近代的でお洒落な建物、中は白い光を反射する壁材を使っているらしいが、
薄暗いせいか、中全体がグレーがかって見えた。
友達は、私の少し前を歩いてる。
さっき、見た写真はなんだったんだろう?
病院に向かう前に彼女は、鞄の中から私と昨日一緒に撮った写真を取り出した。
「もう出来たんだ。早いね」
・・・・・しらない場所、
あたし達は楽しそうに笑っていた。
楽しそうな私。
でも、あれはどこで・・・・。
昼間の写真意外は、撮った記憶もない。
確かあたし達、昨日の夜はカラオケBOXに行ったんだよね・・・・・。
写真には、知らない影がたくさん写ってた。
私の周りに頭だけでもと へばりついている。
だれ、アレ? 誰というより、ナニ?
あっ、そういえば私、昨日もここに来たなぁ。
病院、病院、ビョウイン・・・・。
私は、きのうビョウインから抜け出した。
抜け出したというより・・・・戻らなかった。
夕方、そのまままた学校で放課後を過ごし、夕日の中、木造校舎を友達と歩いてた。
窓枠の影が、くっきり廊下に浮かびあがってたなぁ。
私達は、そして教室に戻る。
薄暗い、時間はたぶん7時くらい。
それから、私は・・・・・・
No.2
金庫って、いかにもここにお金が在りますよーって、言っているような物です。
持って逃げるには最適です。
何の為に金庫はあるんでしょう?
家族から覗かれたくない物を入れるため?
従業員がお金に触れないようにする為?
金庫は、身内の目を避けるための箱なんですか?
金庫は、泥棒に都合が良い箱なんですか?
あっ金庫! みぃつけたぁー
