大阪娘のトウキョウタイムズ。


「どこへも行けない旅」上映会!


2011/7/1(fri)
open 19:00 start 19:30(どこへも行けない旅)
2011/7/2(sat)
open 13:00 start 13:30(鈴子の25歳 13:30~/どこへも行けない旅 14:45~)
@下北沢アレイホール

出演
生野和人(前川)/ちひろ(葉奈)/小林美萌(溝乃)
舟見和利(名倉)/市橋菜穂(佐織)/山家浩(借金取り)/渡邉高章(オレオレ詐欺)
スタッフ
脚本・監督・撮影・編集:渡邉高章
制作・美術:松井美帆
楽曲提供:ハイパーメディアクリエイター 野村晋之介

2010年に製作した渡邉監督作品「どこへも行けない旅」が完成しましたので、上映会を実施します!
私が監督した作品「鈴子の25歳」も同時上映します(7月2日のみ)

このブログじゃなくて、ちょっとよそで気ままに書こうと思います。

ふつーの日常はこっちに書くこともあるかしら。
ブログのヘッダーが出なくなった原因は正直全く分からないのですが、
調査するのが面倒なのでそのうち考えようと思う。



ゴールデンウィークは静かに終了したけど、ちょっとした動きがあったりもした。



大切なものを確かなものにするために、人は色々なアプローチをする。

今回私は、ちょっとしたアプローチをした。

それが、大切なものにとってどのくらいの出来事なのかを測り知ることはできないけど

お互いがお互いの距離を縮める為に、少しの覚悟を持って行動した。



父が言う。

「生きていると、自分が信じる道を進むために、何かを諦めないといけないことがきっとある」

それはきっとそうだろう、その時になるまで私がどういう選択をするかは分からないし、
信じる道を見出せるかも正直分からない。

ただ言えるのは、諦めは私の中ではほとんどの場合が前向きであること。

諦めること、忘れることは人間のすばらしい機能。


常に何かを天秤にかけて選択するようなことが、たとえ無意識であってもそれは行われていて、

しらず間違えていたり助けられていたりする。


結局、いろんなことを想定してリスクヘッジして守ろうとするけれど、起こることは起こるから、
起こったことに対してちゃんと対応できればいい。

そして、対応に失敗してつらい思いをしても、自分に備わっている人間の素敵な能力に、少し期待したっていい。



満ち足り引いたりする波に、ゆらゆらゆられて、たまに少し泳いでみたりする、

けれど見えない大きな流れに少しずつまたどこかに流されていることなんてよくあることだ。

自分の現在地をきちんと把握して、大きな航海のなかで度々見出す小さな目的地へちゃんと辿りつければいいし、

たまに寄り道してもそれが楽しければいい。



どうでもいいけど、どこか旅行に行きたいな。

なんか明るいところ。